ほんとこれ。
前、同じようなことを書いた内海医師の書籍をシェアしたら、鬱病わずらってる昔の先輩が怒って、ながい抗議メッセをもらった末、友達を外されちゃったことがありましてね。
いま思うと、彼の書籍は、問題意識のあまり患者側すら攻撃してるような論調があったので、確かに当事者の方には不快な内容だったかなと反省しています。
自分軸で生きること、心に正直に生きることって、時に心がいたむ。
それはさ、お医者も誰も手を出せない領域で、自分でやるしかないのね。勇気を出して。他人のせいにしても、他人を頼っても、寄り添ってはもらえるけど、最終的には誰も助けてくれないんだよ・・・。(この辺はある意味出産と似てる)
鬱・パニック・その他の精神疾患は、そのための警報機。。。ってほんと、なんてうまいこと言うんだろう。(リブログ参照)
幸せの条件は『自主・自立・自己肯定』であると、何個か前のエントリーに書きましたが、精神疾患は、人生の軸が自分自身からぶれているときの、警報なんだよね。やりたくないことはやめろ、自分を否定するのはやめろっていう。
内なる神を称える、自分自身を愛するための、旅の途中。練習の途中。がんばれがんばれ、人によっては、がんばるな(笑)
こういう考え方が、もっと一般的になるといいなあと、思います。