予定日は11/5ですが、いわゆる正産期(いつ産まれてもおかしくない時期)に入りました。
ちなみに、龍ちゃんは38週と1日で産まれました。(予定日の2週間前です)
予定日とはいうけれど、前後しまくるので、『予定月』とでも言ったほうが的確でしょうね。(ヒプノバーシングではそのように提唱しています)
家でソワソワしていても仕方ないので、土日は普通に働いてしまいました(笑)ただ、体力的にはへっちゃらだけど、お腹に5キロの米俵を持ってるみたいなもんなので(赤ちゃん+胎盤)、さすがに終わった後は、背中と腰と骨盤がギシギシしました

この状態でお産になったら結構シビれるな~と思ったけど、ゆっくりお風呂に浸かって2日休んだら元どおり。でも、今週末はやっぱりいちおー休んどくかな(笑)
妊娠は病気ではない、健康で自然なことだ、というのが、ヒプノバーシングの根底にあるコンセプトで、私もそれはそう思う。
でも、ある産婦人科のお医者さんがツイッターで、病気に限りなく近い、と発言していた。(男のお医者さんだけど)
起こりやすい症状やリスクをみると、確かにそうとも言える。
骨盤緩んで腰痛くなるし、つわりに貧血に高血圧、むくみ、その他もろもろ。往々にして辛いこともあるし、命に関わることもたくさんある。
私も今回は、初期~中期に微妙なつわりと体力低下に悩まされた。後期になったらなぜかみるみる元気になってきたけど…(笑)
個人的には、具合悪くなる理由とリスクはあり、お産は命がけだけど、やっぱ病気じゃないよ。というのが思うところ。
『病気じゃないんだから働け』とか
『病気みたいなもんだからおとなしくしろ』とか
真逆の意見がありますが、
少なくとも他人がこの状態を理由にとやかく言うなよ、とは思います。
本人が元気と思えば元気
でも辛いときは実際辛い。
妊娠経験者でも、100人いれば100人のコンディションがあるから、女の人でも、私の時はこうだったからあんたもこう、も無し。
ただ、産婦人科の待合で付き添いの旦那が座って、他の妊婦が立ってる、というのは、アカンだろと思います

(↑これはツイッターのRTで回ってきた案件で、少なくともうちの産院では見たことのない光景ですが…)
あと、電車で席を譲る譲らないの話もありますが…
とりあえず妊婦じゃないひとよりは、少なくとも数キロの米俵ぶん荷物をお腹に持っているわけで、そこは権利とかそういう問題じゃなく、普通に席を譲ったらいいんじゃないかと思うのですよ…。
マタニティマーク導入から10年で、いろんな意見があったり、かえって付けてることで嫌がらせに遭うケースや恐怖がある、みたいなニュースが数日前に上がってて、なんだかなあと思いました。
私は電車にほとんど乗らないということもありますが、妊娠中とか赤子連れの電車移動で変な目に遭ったことは一度もなく、かえっていろんな人に親切にしてもらえました。
変な意見を言ったり、嫌がらせをするようなひとは実際はごく一部で、大半は普通に親切なんだと思いますけど、
ノイジーマイノリティというのか、ネットなど見てると、極端なケースや意見のほうが目立っちゃうもんね。
まあなんにしても、病気だからどうしろこうしろという権利の話ではなくて、『大変なこともありますよね』という想像と思いやりの範疇の話ですよね。
そして、しつこいけど、妊娠は大変なこともある体調変化のひとつだけど、やっぱり病気じゃないのよ

ということをシメにしたいと思います。大変なことも含めて、非日常で、楽しいのですよ



さあ、我が子はいつ産まれてくるのだろう。ドキドキするけど、いつでも、お待ちしてますよ



ではではまた
