ヒプノバーシングは、英国のキャサリン妃も実践したという、催眠療法による深いリラックス状態を応用した、穏やかな出産法です。
講習時間も結構長いし(4~4.5時間のクラスが3回)、日本ではクラスを受けられる先生と場所がまだまだ限られているのですが、
今回は幸い、東京という、私にとっては手の届くところでの開催だし、自分のお産もあと何回あるかわからないし(まだ産む気か! 笑) 、どうしても行きたく、ちょっと頑張ってセッティングしてみました。
朝の2時に起きて、イベント用のパンを焼き、8時の電車に乗って帰省、神奈川の両親に龍ちゃんを預け、13時からの4時間超のクラスに参加…。がんばりました

無理をきいてくれたよっちゃんと、両親には、本当に感謝感謝です

かなり強行軍でしたが、龍ちゃんは久々の電車に有頂天

北千住から乗り換えれば地下鉄経由で1本のところ、わざわざ新幹線が拝めるルート(京浜東北線の東京~品川間あたり)を通る経路を選んでみました(・ω<)
私がおらずに両親に長時間預けるのは初めてで、夜まで大人しく待っていられるかちょっと心配でしたが、それは杞憂に終わり、両親にお誕生日プレゼントまで買ってもらい、楽しく過ごせたようです
まあそれはさておき・・・

まあそれはさておき・・・
初回の4時間超の講習は、人類のお産の歴史など、知識的な導入が中心でした。
詳しい内容は差し控えますが、とりあえず、お産が痛く辛く苦しいものって、人類が作り出した壮大な思い込みみたいです!!
すごくない?(笑)
面白すぎますよね!!(≧∇≦)
私も散々痛い思いしたから、びっくりですよ!!w
ヒプノセラピー(催眠療法)のメソッドがベースになっているだけに、内容は結構スピリチュアル。
以前やったソフロロジー分娩法より、意識の持ち方やからだの仕組みに対してのアプローチが明確かつマニアックで、私の趣味(?)にもバッチリ合います!(笑)
エクササイズで行った軽い催眠誘導もパワフルで、弾丸帰省の疲れも全然残らず、素晴らしかったです

お産は女性の大仕事のひとつ。
1年くらい前にブログに書いていた、社会の中での女性性の扱いの問題にも深く関わっていて、またこのテーマに行き当たったか~と感慨深いです。
女性であることの扱いに困って、困難を抱えた経験のある自分にとって、やはり特別なテーマです。
女性って、女性性ってなんなんだろう?
女性のからだには、どんな力が眠っているんだろう?
私は、自分の体と心を通して、それを追求したい。
その機会(お産の機会)をまた与えられたことが、嬉しくてしょうがないんです

出産が痛いとか痛くないとかが、当初は重要だったはずなんですけど
そんなのが脇になるくらい、ちょっとワクワクしてます。(だって、痛くても別に楽しい思い出にはなるのは1人目でわかってるんだもん、だったら失うものは何もない 笑)
ヒプノバーシングの本質はおそらくそこじゃないですね。
なんだか勢いで語ってしまいましたが(笑)
とりあえず、これから出産に向けて、クラスで習ったことを生活に取り入れるとともに、自分の精神を穏やかにしていくことを、重点的にやりたいと思っています(*^^*)
出産を機に、また生まれ変われる、そんな予感がします☆ そうだといいな

また、感じたことを時々書いていこうと思います。私がどんな体験をしていくのか…どうぞお楽しみに!
