犬吠埼マリンパーク、という水族館です。
犬吠埼は、つくばから下道で片道で2時間すこし。(※高速を使っても大して変わりません)
地図で見る分には、鹿島のちょっと先くらいかと思って出かけたのですが、鹿島付近から1時間近くかかりました。地球って広いんですね・・・。
水族館は、犬吠埼の灯台のすぐそばにありました。
公式HPより拝借
この写真はだいぶ綺麗に撮ってありますが、近づくと、おそらく私たち夫婦(1980年生まれ)より年配であろうことが想像がつく、昭和な建物でした。
館内のこういうオブジェとかも、なんか昭和(笑) 無駄なサービス精神というか、作った人の人柄の良さが見えます。
展示物は、千葉県近海で捕れる魚が申し訳程度においてある他、なぜかアマゾン系の凶暴な生き物が目につきました。
いきなりピラニア(笑)
のんびり亀が泳いでいるのどかな光景かとおもいきや
何でも食べちゃう、肉食の凶暴なワニガメ!
なんかグロテスクなカエル
よっちゃんがなぜか、図鑑でしか見たことない!実物初めて見た!と大興奮している。
クジラのアレらしいです。
「剥製になって縮んでいますが、実物はこの3倍あります。」
と赤字にドヤ感が漂うwww
なぜ展示物にこれを選んだのだろうか(笑)
イルカのショーもありました。
先日の大洗水族館の時とは違い、ずぶぬれ必至という前評判の観覧席の狭さ(笑)
近いこともあり、ショーはなかなかのものでした
観覧席の一番後ろのすみっこに張り付いて見たのですが、今回は運良く?なんとか濡れずに済みました。
ペンギン舎の傍らには、1回¥200の懐かしの遊具が。古いせいなのか、海風にあたっているせいなのか、パーツが所々サビサビ。お金入れても動くものか、はじめはやや心配でしたが、龍ちゃんリクエストで2回も乗ってしまいました。
大人から見れば単調な遊具だけど、子供心には楽しいんだよねこれ。子供がいなければ、こんなものに乗ることは2度となかったでしょうが(笑)
昭和な幸せを満喫しました
外観を見た時は、はるばる2時間かけて、これはと一瞬思いましたがw 総じてとても面白かったです
展示物の充実は、施設の規模とか綺麗さが本質ではなくて、職員さんの創意工夫とサービス精神次第なんだなあと思いました。あとは、家族で来れば、なんでも楽しいですね(笑) おかげさまで最近は、平凡な物見遊山が楽しくて仕方ありません。
犬吠埼、ちょっと遠くて日帰りはくたびれました。次は宿を取ってのんびり行きたいかな。銚子自体がジオパーク認定されているとあって、まだまだ見どころはありそうです。