死産後の妊娠中の記事です。
妊娠後期に、そけい部にヘルニアが発見され、チクチクする若干の痛みに怯えていましたが、医療センターの外科と産科の先生は産後まで様子見で良いと判断されました。
ヘルニア発覚についての記事はこちらです
https://ameblo.jp/mokkun-2017/entry-12404411114.html
ネットで調べると、帝王切開と同時にヘルニアを治した症例が少しだけありました。
予定帝王切開の日程も確定したので、先生に再確認。
「ヘルニアは、とりあえず今回は治さないで様子見するんですよね」
先生は「いっしょに手術できたら良いのですが」と前置きし、
このヘルニアは妊娠が終わって圧がかからなくなれば落ち着くタイプの可能性が高いので、急いで治さなくて良いこと。今回の妊娠に耐えられたなら次に妊娠したときも大丈夫と考えられること。
帝王切開後にヘルニアを治すメッシュを入れて、羊水や血液とかで人工物が感染すると将来再手術になってしまうし、再手術のほうが難しいので、同時に行うのはメリットよりデメリットが大きいことを説明されました。
結論は、ヘルニアは子育てが落ち着いたら、50歳くらいまでに、万全の態勢で手術するのが望ましいということです。
管理入院中に立ち寄ってくださった担当医の先生に聞いたのですが、すごい説得力!!
急がなくていいヘルニア手術を、メッシュが感染しやすい状態で行うのは怖い
というわけで、温存します...!
どなたかのお役に立てば幸いです。