アラフィフのもっくりです。
ダイエットとリバウンドを繰り返しながら、
美味しいごはんとの戦い(?)に挑む日々を
ゆる~く記録中
失敗も成功もぜんぶネタにして、
美味しく楽しいダイエットを目指します
食べるのを我慢せず痩せる方法ないかな~♪
無理せず続けられるダイエットライフを
一緒に楽しみましょう♪
皆さん、こんにちは!もっくりです 😊
私、最近ちょっとお茶にハマってて🍵
スーパーでもティーバッグの棚に立ち止まる時間が長くなってます(笑)
お茶はカロリーないし、そもそも香りに癒されるし
でもね、緑茶も紅茶も烏龍茶も、それぞれ香りも味も全然違うので、
「これは絶対、違う葉っぱからできてるはず〜!」って思ってたんだけど…
なんと、全部同じ茶樹から作られてるいるんです😳
常識ですかね(笑)
私は、そうなの〜っ!? って声が出ちゃいました。
■紅茶も緑茶も「同じ茶葉」からできてる⁉
緑茶も紅茶も烏龍茶も、
カメリア・シネンシス(Camellia Sinensis)っていう茶樹から作られています🌿
ツバキ科の植物で、山茶花や椿の仲間で、つまり、葉っぱ自体は同じということです。
■お茶の種類を決めるのは“発酵度”
その違いはね、「製造法」、つまり発酵のさせ方で変わってきます☝️
・緑茶 → 酸化発酵させずに作る(=不発酵)
・烏龍茶 → 軽く酸化発酵させる(=半発酵)
・紅茶 → しっかり酸化発酵させる(=完全発酵)
りんごの皮をむいて放っておくと茶色くなるのが、「酸化」なのですが🍎
それと同じことをお茶に活用していると言えばわかりやすいでしょうか。
つまり、お茶の違いは発酵の度合いだけで、原材料は一緒というわけ😲
そう思うと、毎日飲んでるお茶がちょっと特別に感じてきませんか?
そもそも人間が、
生まれた環境だけでなく、育ってきた環境の違いで
性格や人格が変わってくるのに似ているなぁ~と
ドラマを感じてみたり…しません?(飛躍しすぎか…)
■紅茶の誕生秘話
ちなみに、紅茶のルーツは中国の福建省で作られていた烏龍茶なのだそう。
17世紀ごろに中国からヨーロッパにお茶が渡って、
最初は緑茶が主流だったんだけど…
イギリス人たちが「もっとコクがあって香りが強いのが飲みたい〜」って言い出して💂♀️
それで、烏龍茶の酸化発酵をさらに進めていくうちに、今の紅茶が生まれたのだそうです。
「長い船旅で緑茶が紅茶に変化した説」もあるけど、そうではないらしく、
製造の時点で加熱処理されてるから、輸送中に勝手に変わることはないんですって。
紅茶ってロマンあるわ〜
■紅茶を美味しく淹れるポイント
手軽なディーバッグ紅茶だけど、正しく淹れるととても美味しい紅茶になるんです。
ポイントはこちら👇
・底の深いマグカップを使う
・ティーバッグを先に入れる
・沸騰直後のお湯を勢いよく注ぐ
・ふたをして数分蒸らす
これだけで香りも味も断然アップするから、是非やってみてください‼️
あとね、ティーバッグの内容量も大事!
標準は1個あたり2.5gなんだけど、商品によって違うから裏の表示を要チェック👀
前に「なんか味が薄いな〜」と思って見たら、1.8gのミニサイズだったことがあって、
そりゃ薄いわけだ〜って納得しました(笑)
今回は紅茶にスポットを当ててみましたが、
いやぁ、お茶って知れば知るほど奥が深そう〜🍃
今度は、ちょっといい茶葉でも買ってみようかな〜なんて思ってるもっくりでした💕