思い起こせば昨年の暮れから年明け約二週間と奥さんが入院と手術で不在だった為、父親1人では何かと大変だろうと、新年早々に旭川から母と祖母が来てくれた。祖母はもう89歳、移動も億劫なはずなのに、孫やひ孫達のためにと、母と約1カ月滞在してくれました。
そのご恩に感謝の気持ちを伝えるべく、今年はどうしても旭川へ行き、母と祖母に会いたかった。
母は変わらずお元気で、お婆ちゃんもお元気そうで、何よりでした。
初日は洞爺湖へ、翌日は旭山動物園、翌々日はサロマ湖へ、4日目は名物?のトンビ丼を食べたり叔父さん家へ行ったり。よし乃の味噌ラーメンも美味すぎて、新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、さすが北海道、この旅で2キロ太りました(笑)
温泉もとても気持ちよかった。








この旅で気づいた事があって。
幸いにして二児の父親となった今、子供たちに願うのは、
ただただ、健康に育って、
いつか大人になって、
愛する家族に出会い、幸せになってほしい。
そう願うばかり。
子供の幸せを願う親として、それ以上に幸せなことはない。
それだけで十分だ。
子供はあっという間に成長し、
つい数年前までは乳児だった子供たちも
いつの間にか歩き始め、言葉を覚え
自分で出来る事も増えて
日々スクスクと大きくなっていく。
目まぐるしく成長していく姿に感謝をし、
日々の喜びと同時に、一人では何も出来なかったあの頃には二度と戻れない、そのひと握りの淋しさを思えば思うほど、
今という時が、愛おしくてたまらない。
無常な時の流れに
今この瞬間瞬間を
大切に生きていかなくちゃ。
北海道のお婆ちゃんとお母さん、改めてありがとうございました。
追伸 帰りに立ち寄った道の駅でMr.Childrenのツアートラックに遭遇して、ラッキーでした☆
