税理士合格までの道のり パート8 自分独自の勉強方法 | テニスが大好きな20代税理士 「玄米」のブログ

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平成22年12月、税理士になりました。
若い人の少ない業界ですので、若者の視点から見た税理士業界やテニスを記事にしていきます。

こんにちは。


2011年テニスのことしか書いてませんでしたので


お昼休みを利用して少し税理士試験のことも更新いたします。


もうどこまでお話したかよく分からなくなってしまいましたので、


三年目 相続税法と消費税法を運よく二科目合格することができ


官報合格となりました。というところで一旦締めまして


自分独自の勉強法を今回は少しお話します。



よく専門学校では、


「同じ問題を繰り返し最低三回は解く」


というようなことを聞きますが、


まぁこれがまた


めんどくさいんですよね…



で、ここからが少しポイントなんですが、


僕はトレーニングと呼ばれる個別形式の問題は


基本一回しか解きませんでした。


二回解いたこともほとんどないでしょう。


応用のものは飛ばしたりもしました。


当然、ミニテストや実力テストは知識不足や単純なひっかけにひっかかり


あまりよい点数にはなりません(ノ_-。)


意外と授業の進むスピードは早いので


復習しようと思っているうちに新しい論点に突入してしまい


理論暗記に追われ、あの論点復習しなきゃと思ってるうちに直前期


というのがだいたいのパターンでした。


そして迎えた直前期、この時期はこの時期で忙しいのですが


このタイミングでトレーニングの個別問題の解き直しに戻ります。


まぁ、解くのめんどくさくて後回しにしてたことの後付の理由となるのですが


①同じ問題すぐに三回解きゃ、答えも覚えてしまうんで

 ちょうど忘れたぐらいのこの時期が復習には一番よいのかなと。


②理論を一通り覚えた後なので、理論と計算の結びつきで理解につながる。


③直前期の集中力は、平凡な時期のそれと一味違うこと。


④実力テスト等で間違えた部分を各論に戻ると原因等を意識しやすい。


というメリットがございます(笑)


要するに、インプットの段階で使う各論のトレーニングを

アウトプットの段階での知識定着に使用したわけです。


これは、どの科目もこの方法で直前期勉強していました。


まぁ合う合わないがはっきりしそうな勉強法ですので

興味のある方は少しだけお試しください。


次回は理論編の独自勉強法を更新いたします(*^。^*)


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