現在、税理士登録申請中ということで、
書く内容もなかなか思いつきませんので、
今回から数回に渡って僕の税理士試験合格までの道のりを
受験中に発見したコツなんかも含めながらお話させていただきたいと思います。
~一年目 簿記論 財務諸表論~
まず、なぜ税理士試験を勉強し始めたかといいますと、
大学時代は、テニスに麻雀にお酒に。
(ここに女が含まれないことがポイント。ヾ(@°▽°@)ノ)
と典型的な遊び人の大学生でした。
大学三年生の頃、その年の大学時代の一つのイベント、
学内テニス大会立教オープンも終わり、
自分の学年が就職活動を控えたときに、いろいろ考えた結果が
身近に資格を持って働いている方の影響もあり
「資格を持って働く有利性」
に憧れ、税理士の道を歩み始めることに決めました。
といっても、僕はそのとき法学部法学科
経済や簿記の知識など0 の状態だったのですが
一夜漬けで学部のテストを乗り越える自分は
法律の知識も0 の状態だったので
「経済学部も経済の知識0の人もわんさかいるはず。スタート地点は一緒なはず。(^∇^)」
と勝手に思い込んで税理士試験勉強をスタートしたのです。
完全になめてますよね(笑)
あのときはこんなつらい試験だとは思ってもみませんでした。
で、資格取得を決めたのが大学三年の12月で次の試験がその次の8月。
半年ちょっとしか期間が無かったので、通常の1年間のコースは履修できず
速習コースとよばれる、少し勉強部分を削った、短期集中のコースで勉強をし始めました。
そのときの講師の方がとても、教え方もうまく、親切丁寧な対応をいつもしてくれて、
短期間で試験を終わることができたのも、スタートをその講師の方に教わったからだと今でも感じております。
簿記論と財務諸表論は、いわゆる、会計科目といわれるジャンルでして、必ず取得しなければなりません。
(税理士試験は、科目によっては取得しなくてよいものもあります。)
特に、財務諸表論の先生は、暗記すれば受かるとうたう専門学校のやり方を否定し、
自分の言葉でもきちんと説明することを大切に
してほしいという考えを持った先生でした。
暗記したものを書けばいいという専門学校の教えを何だか嫌だなぁと思っていた自分は
この先生についていくことを決め、財務諸表論合格後もこのこの考え方を根底におき
勉強を進めてまいりました。
というのが、自分が税理士試験を始めるまでと、
一年目の簿記論・財務諸表論を受けるまのお話でして
少し長くなりましたので、一年目の受験のお話は
明日以降またお書きさせたいただこうと思います。
