前回、『私が恋した国』でカナダについて話しましたが

 

留学中に、私は自分が当たり前:スタンダードだと思っていたことが当たりまえではなかったのだと気付くことが沢山ありました!

 

1.日本の国内旅行は最高だった!

留学前には、カナダ留学中に週末にカナダ国内旅行をしようと計画していました。

 

日本では北海道在住ですが、格安航空券なども多くあるので時期や曜日を気にしなければ1万円で航空券が購入できますし、ハイシーズンでも5万円あれば早めの予約で往復できてしまいます。

 

こんな感覚で、カナダ国内旅行を画策していたわけです。

 

しかし、アルバータ(AB州)のお隣のブリティッシュ・コロンビア(BC州)のバンクーバーに行く予定を立てた時に、驚愕しました。

 

いまは少しお値段安めのものもあるようですが...当時は1時間半のフライトのみで往復 $ 600 しました!

 

しかも、ハイシーズンではない、通常の土日で...

ホテル代を含まない純粋な飛行機代のみです。

 

学生の私には痛い出費でした...

 

当時は、一緒に行く友人のバンクーバーに住むお友達の家にお世話になる予定だったので、飛行機代のみで旅行を決行し、ありがたいことに宿泊代がかからなかったのですが...

 

この短距離でこの値段ならば、もっと遠いトロント・ケベック・イエローナイフはどうなってしまうのか...!?

 

と恐ろしくなりました。

 

でも、これで私が当たり前の感覚としていた持っていたものが、当たり前でないことが分かりました。笑

 

2. 若者の社会貢献への関心度がこんなにも違うとは!

 

カナダは、ボランティアが根付いています。

 

病院や学校、介護施設や養護施設での様々なボランティアの他に、献血センターでの受付などもありました。

 

高校生・大学生が当たりまえのように色々なイベントでのボランティア活動をしていました。

 

高校では、夏休みを利用して南米の発展途上国に行き、生活の基盤作りに貢献したりしている学校もありました。

 

アルバータ大学は、総合州立大学で大学病院も併設していたのですが、大学には月に何度か【Pet therapy】というものがあり、犬と触れ合うことで学生の試験期間のストレス軽減や心の平穏を取り戻すような取り組みもありました。

 

また、国際色豊かなカナダならではですが、新しい留学生を先輩留学生がサポートする体制が万全であったり、心のケアもプロフェッショナル(臨床心理士や心理カウンセラー)の他に、学生によるボランティアとしてのサポートもありました。

 

ボランティアを通して、リーダーシップスキルを学んだり、グループの一因として動くことを学んだり。何より、友達や仲間が作れることは大きな収穫になるでしょう。

 

カナダでは、就職する上で【Reference】というのが非常に大切になっています。

その人がどのような人物で、会社に何をもたらしてくれるのか?そのようなことも考慮して就職活動が行われるようです。在学中に関わったイベントや、リーダーシップの経験、アルバイト経験など、これらがすべてその人の人となりを表すものとなっていきます。

 

日本も少しづつ変わりつつありますが、何を勉強してきたか、どんな知識を持っているか?だけではなく、総合的に、その人が何をしてくれるのか?どんな良い影響をもたらすのか?を求められる社会なのだと感じました。

 

日本では、あまりボランティアは盛んではないのが現状だと思いますが、これから日本の社会も求められるものが変化していくのだと思います。

 

だからこそ、本当は何をしたいか?

 

が大切になってくると思います。

 

カナダ社会では、社会にどのように貢献することが大切なのか?を若いうちから考えるようになっていて、それが社会に出ても影響してくることに、とても感銘をうけました。

 

良い・悪いではありません。色々な考え方、生き方があるのだなと、世界は広いのだということを肌で感じることができました。

 

 


このように、自分の世界だけでは見ることのできなかった経験・体験をできることが留学や旅行の醍醐味だと思います。

 

自分の当たり前が壊れると、世界が広がりました。

 

自分が悩んでいたことが、とてもちっぽけに感じられたり、選択肢が広がったり

 

自分がいるフィールドにいる人と話すことも、【自分の当たり前】を壊すきっかけになります。

 

NLPを学び、千夏さんを始めとする#チーム千夏の仲間たちは私が今まで勉強している【医療】【薬学】の世界とは違うフィールドで活躍されているかたばかりでした。

 

講義のたびに、大きな学びがあり、自分の世界が広がっていることに気づきました。

 

コーチングは、選択肢を最大限に広げることができます。

モヤモヤ悩んでいるのは、自分の世界だけで捉えがちだからかもしれません。

 

そんなモヤモヤを解消し、笑顔で前を向いて歩んでいけるように、サポートできるコーチとして今後活動していきたいと思っています。

 

私は、幼い頃の思い出からアメリカのニューヨークが大好きで、カナダは【アメリカと陸続きのお隣の国】と思っていて、

 

2015年に留学するまでのカナダの印象と言えば

・広い

・自然

・キレイな英語を話す

・穏やか

・ロッキー山脈

・グレートプレーリー

・メープルシロップ

ざっくりとこんな感じでした。

 

しかも、姉がカナダに短期留学したり、【赤毛のアン】が好きでプリンスエドワード島に行ってみたいという話を聞くなど『姉が行きたい国』という感じで、まさか私がカナダに留学するとは思っていませんでした。

 

でも、いい印象しか持っていなかったし、旅好きな私はカナダに行ってみたいと思っていました。

 

しかも、留学先がバンクーバーやトロントという大都市ではないところも私には良かったのです。

 

なぜなら、大都市にはすでに多くの日本人がいること、住んでいることを知っていたから。

 

私はもともと自分に自信がないタイプだったので、留学中に現地にいる日本人と自分を比べたり、日本語を話さずに生活することを目的としていても、どうしても日本人コミュニティに行ってしまいそうな弱い自分がでてくることを懸念していました。

 

そして、日本での国内旅行をイメージしていて、少し都会から離れた場所でも、飛行機1本ですぐに遊びに行けるだろうと思っていたので、留学中にカナダ中を飛び回ろう!とワクワクしていました。

(この考えは,カナダに行って大きく変わりました.→次回の記事

 

前もお話したように、海外に住むこと、留学することは私の大きな目標だったので、留学先が在学していた大学との提携校自分で選ぶことができないという選択肢が限られていたことも良かったです。

 

実際に、初めの1年間住んでみて、すっかりカナダに恋してしまいました。

 

私が留学前に持っていた印象はそのままで、さらに多くの幸せポイントがカナダにはありました。

・人が優しい、心が広い

・移民を沢山受け入れている多民族国家なので、留学生にも優しい

・ほぼ全ての人が、嫌な顔ひとつせずに道案内をしてくれる

・スモールトークが多く、知らない相手とでも笑顔で接するきっかけがある

 

また、ロッキー山脈の麓にあるBanff国立公園Jasper国立公園の存在も私のカナダへの印象を大きく変えました。

 

実は、旅行会社などで『カナダ』というと、

トロントのナイアガラの滝と同じくらい有名で、旅行のターゲットになっているのがロッキー山脈で,私は年配になってから旅行をする場所であるというイメージが強くありました。

 

なので、ロッキー山脈への旅はもう少し年齢が上になってからでもいいかなと思っていました。

 

Banff国立公園は、バンクーバー国際空港のあるBritish Colombia(BC)州とカルガリー国際空港のあるAlberta(AB)州の間くらいにあり、日本からカルガリー国際空港入りしてBanffに行く(車で3~4時間)日本人観光客が多いです。

 

でも、実際に留学中に日本の家族が遊びに来てくれた時や、彼と行ってみて、ロッキー山脈への印象が変わりました。

 

やはり、体験・体感することは大切。

 

自然に暮らす動物たちを間近で見ることができたり、広大な山・河・湖や氷河は本当に美しかったです!!!

 

絶対に,若い人にも行ってほしい場所です!

 

山登りをした後の山頂から見える景色は、本当に美しく、疲れたことを忘れてしまいます。

 

もちろん、大きな山から小さな山まで、本当に沢山のコースがあるのでどの年齢の人でも楽しめます。でも、私もカナダに戻ったら、次は大きな山に登って、美しい景色を見たいと思っています。

 

でもでも....

最も私をカナダに留めた存在は、彼の存在です...

 

1つでもカナダに対するマイナスイメージがあれば、私は彼がいても日本に住み続けることを考えたり、他の国での生活を提案していたかもしれません。

 

それが、何も思いつかないくらい素晴らしい国です!

 

こんな素敵な国に恋できたこと、そして大好きな母国から離れる選択をしても支えてくれる家族や友人の存在は本当に大きく、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私達の日常生活の出来事は『感情』が大きく影響しています

 

◆朝から悲しいニュースに振り回されて1日中どんよりとした気持ちになる

◆せっかく楽しい気分だったのに、誰かに気に障ることを言われて落ち込む

◆楽しみにしていた旅行の日の朝は、目覚ましがなくてもワクワクして自然と早起きする

◆素敵な人と出会えた日からやる気がみなぎる

 

逆にいえば、『感情』を上手くマネージできれば日常生活もニュートラルに、毎日を穏やかに過ごすことができるかもしれません。

 

今回は『感情のマネージメント』に役立ちそうなTipをご紹介します。

 

『エイブラハムの感情の22段階(Abraham-Hicks emotional guidance)』

 

1. Joy/Appreciation/Empowerment/Freedom/Love:喜び,感謝,自信,自由,愛

2. Passion: 情熱

3. Enthusiasm/Eagerness/Happiness: 熱意,やる気,幸福感 

4. Positive Expectation/Belief: ポジティブな期待,信念 

5. Optimism: 楽観 

6. Hopefulness: 希望 

7. Contentment: 満足(ホッとした感覚,安心,安全,心地いい,良い気分) 

8. Boredom: 退屈 

9. Pessimism: 悲観 

10. Frustration/Irritation/Impatience: 欲求不満,イライラ,ストレス,いらだち,我慢 

11. Overwhelment (feeling overwhelmed): とまどい(圧迫感) 

12. Disappointment: 落胆 

13. Doubt: 疑念 

14. Worry: 心配 

15. Blame: 避難(自責) 

16. Discouragement: 失望(挫折感) 

17. Anger: 怒り 

18. Revenge: 復讐心 

19.Hatred/Rage:  敵意(憎しみ),激怒 

20. Jealousy: 嫉妬 

21.Insecurity/Guilt/Unworthiness: 不安,罪悪感,自信喪失,自己卑下(無価値感)

22.  Fear/Grief/Desperation/Despair/Powerlessness: 恐れ,苦悩,憂鬱,絶望,無気力 

 

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[7. Contentment : 満足] をニュートラルとして、

1.~ 6.の感情ポジティブなエネルギーで、望む現実を創りだす方向

8.~22.の感情ネガティブなエネルギーで、望まない現実を創りだす方向

 と言われます。

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『感情』といっても、これだけ色々なものがあり、

さらにはネガティブなエネルギーに引っ張られる可能性のある感情が沢山あるのが分かります。

 

 でも、これらのバランスを上手く取って生きていけば、楽しく、自分らしい人生を送られるような気がしませんか? 

 

 『感情』は、感じているその人しか分かりません。

同じような経験をしている人や、1度経験したことのある経験でも、その時々の状態や状況で感じ方が違います

 

深い『悲しみ』や『怒り』を感じている時に、誰かに「元気だしなよ!」「ポジティブに考えなて!」と言われても、なかなか気分が上がらないこと、ありませんか?

 

例えば私だったら、計画どおりにいかずに全てのプロジェクトが白紙になる直後に感じている『絶望』の時に,『熱意』や『やる気』に変えるには時間がかかります.

 

そこで、どのようにこの『エイブラハムの感情の22段階(Abraham-Hicks emotional guidance)』を日常的に使えばよいかをご提案します。

 


どのように【エイブラハムの感情の22段階(Abraham-Hicks emotional guidance)】を使用するか?

 

・なぜネガティブからポジティブにすぐに気持ちが切り替えられないのか?

それは、その間に多くの感情の段階があるからです。

 

全ての段階を経なくても良いのですが、一気に10段飛ばし!とはいかないと思います。

少しずつ段階を挙げていくことで、自分の感情と向き合うことができてくるでしょう。

 

 


例えば、一緒に住むパートナーが出かける時に、いつも忘れ物をしてしまう人だとします。どのような感情が浮かびますか?

 

私だったら『イライラ,ストレス,いらだち』(no.10)を感じます。

そこで、この感情を『悲観』(no.9)へ持っていくとしましょう。

「彼はいつも出かけに忘れ物をすることは本当にイライラする!なんでいつもこうなるのだろう.私って本当にかわいそうで,ついてないな..?」

 

感情を1段階上げてみると、どうですか?

 

あるいは、

 

一生懸命準備していたプレゼンの場が、なくなってしまったらどうでしょうか?

 

『怒り』(no.17)を感じるかもしれません。しかし、その感情を少し上の段階へと持っていくとどうでしょうか?

 

『怒り』(no.17)を感じているのは、頑張ってきたという『失望(挫折感)』(no.16)があるからではないですか?

または、もしかしたら何か問題があったのかな?と『心配』(no.14)が生まれるかもしれません。

 

このように考えると、少しだけ相手に対する『怒り』はおさまるかもしれません。

 

逆に、下にいって、プレゼンの場を奪った相手に対して『復讐心』(no.18)や『敵意』(no.19)の感情を持ったらどうですか?ネガティブな気持ちに、ブラックな心が生まれてくると思います。

 


このように【エイブラハムの感情の22段階(Abraham-Hicks emotional guidance)】を上手に使用することで、少しずつ、段階を追って自分の感情を認め、ポジティブな方向に持っていくことで、ハッピーな気持ちになれるのではと思います。

 

このスケール7.よりも上のポジティブな感情だけを持つようにしろと言っているわけではありません。『恐れ(恐怖),苦悩,憂鬱,絶望,無気力』(no.22)の感情だって持っていていいし、『喜び,感謝,自信,自由,愛』(no.1)の感情だって持っていて良い!

 

大事なのは、自分の感情を認め向き合うことではないかと思います。『自分は,こんな時にこういう感情になるんだ』そして、自分がポジティブになるためにはどうしたら良いか?を考えてみてください。

 

この『エイブラハムの感情の22段階(Abraham-Hicks emotional guidance)』は,Hicks夫妻(妻:Esther Hicksさん,夫:Jerry Hicksさん)が『Abraham』という存在からのメッセージとして伝えているもののようです。

 

私は、彼らの存在の前にこのスケールを知り『感情』に段階があるということは納得できたので、誰がこのようなことを伝えているのか気になって調べて彼らのことは初めて知りました.

 

このスケールのことを知らなくても、日常的に感覚的に、感情に段階があることは分かっていた気がします。でも、実際にこのような表としてまとめられると、自分の立ち位置が分かり、『感情のマネージメント』に役立つなと感じました。 

 

私も、まだまだ感情に振り回されることはありますが、認めつつ、少しづつ訓練をして、【思考(マインド)】の矯正・マネージをしていきたいと思います。

私の人生を大きく変えた場所として、ニューヨークがあります。

(その時の記事はこちら)

 

 

そして、ニューヨークのマンハッタン高級ブランドが立ち並ぶショッピング通りといえば、【Fifth Avenue:5番街】

 

高級ブランドが立ち並ぶのに、日本と比べて一般市民でも気軽に入っていけるのが海外での高級ブティックの魅力だと私は感じています。

 

本場ニューヨークのTIFFANY & Co.が舞台として出てくる『Breakfast at Tiffany’s( ティファニーで朝食を)』も大好きで,クラシック映画の中でも大好きな作品です。

 

TIFFANY & Co.には大きな憧れを抱いていて、商品の箱や紙袋などのパッケージに使われているTIFANNY Blueは、私の大好きな色の1つです。

 

カナダに留学中、研究や生活は楽しかったのですが、大変な思いももちろんありました。

そこで、家族と離れてたった一人で海外に来て数ヶ月経ってから、いつも身につけられる『お守り』のような何かが欲しいなと考えていました。

 

そこで目に止まったのが、TIFFANY & Co.のElsa Peretti®の【Diamonds by the Yard®】のコレクションでした。

 

私は『本場ニューヨークの5番街で購入する!』と心に決めました。

 

そして、留学した年の年末年始に大親友に会いにカナダからニューヨークに向かいました

(その時の記事はこちら)。

 

目立ちすぎず、大きすぎず、存在感は抜群な初めての一粒ネックレスでした。

 

よく【Diamonds by the Yard®】に関するジンクスなどを見かけますが、嘘じゃないと思います!

 

実は、コレを購入した約3ヶ月後に今の彼とお付き合いが始まったからです

そして、2020年10月にはその彼と結婚しました♡(2021.1追記)

 

異国の地で頑張る自分へのご褒美として買ったネックレスが、私に沢山の幸せをもたらしてくれている気がします♡

☑︎留学先で,彼と出会ったけど遠距離になってしまう...

☑︎旅行先・留学先でせっかく外国人彼氏ができたけど日本に帰らなければいけない...

☑︎仕事で来ていた彼と日本で出会って付き合い始めたけれど,離れなければいけない...

☑︎物理的な理由(自分ではどうしようもない法律・情勢)で遠距離に…

 

国際遠距離恋愛になる理由は人それぞれ違うと思います。

 

私と彼は、私がカナダに留学中に出会い、お付き合いをすることになりました。

カナダ国内では1年弱お付き合いしていましたが、その時から週末のみしか会えない近距離恋愛でした。

 

そして、私が帰国すると同時に本格的な遠距離(カナダカナダ ✕ 日本日本になりました。

そんな私が、これまで2年間の遠距離恋愛を続けている秘訣をお伝えします。

 

1. ”今”できる事を精一杯楽しむ

まずは”今”自分ができることを楽しむことが1番です。

 

私は日本に帰国してから留学中に改めて興味を持った日本文化を深めたいと思い、もともと興味のあった『着物の着付け』を習いに行きました。

 

また、カナダは英語とフランス語が公用語なので、

大学の第2言語で習っていたフランス語を再開してみたり、

カナダで始めたジム通いも続けて健康的に!

 

そして何より、家族や友達との時間を大切に.

 

私は特に2年間の留学前はずっと実家住まいで、家族・地元が大好きなので、そんな大切な人たちに囲まれて過ごすことが何よりも楽しみです。

 

彼と会えないことは寂しいけれど、

将来彼と一緒に過ごすことになったら会う頻度が減るであろう人たちとの時間を、

今のうちに楽しむと決めています◎

 

2.忙しく過ごす

忙しくしていたら時間が経つのを早く感じます

 

私も彼も社会人なので、平日は自分たちの仕事を一生懸命して、

休日は副業をしたり、自分のやりたいことをすることにしています。

 

学生であれば、勉学により一層励んだりアルバイトをしたり、習い事をしたり..

色々とできることは無限大です!

 

⚠気をつけているのは、飲み会やお食事会など,異性との出会いの場があるところにはできれば行かないこと。

 

私達の場合は、第一に、彼が私にそのような場所に行って欲しくない、私も彼に行って欲しくないというお互いの意向が分かっているからです。

 

それでもあえて出会いの場に行くときは,学生時代の同窓会や、同期との交流です。

(意外とこれも危なかったりするのか..?)

 

彼の嫉妬を得るために、合コン・婚活パーティーなどの出会いの場に行くのは、絶対にオススメしません

 

 

3.次に会う日を決める

私が日本に帰国した時、正直、次にいつカナダに行けるか分かりませんでした。

 

でも初めの数カ月は、あまり寂しいと感じませんでした

なぜなら、私はしばらくぶりの日本で,家族や友達と過ごすこと、恋しかった大好きな日本食を食べることが楽しみで、それだけで忙しかったためです。

 

しかし、2−3ヶ月くらい経ってから本格的に寂しさが始まりました。

 

彼が仕事で忙しく、時差も15-16時間と大きいので連絡が取れなくなることが増えました

仕事が忙しいのは分かっていたけど、話せない寂しさは想像以上でした。

 

その頃、やっとスケジュールの見通しがたち、彼に会いに行ける目処が立ちました。

 

彼と日程や飛行機の時間などを相談しているうちに、気分がどんどん上がっているのが分かりました。

 

未来の予定が経つと、過去に過ごした時間ではなく、その未来の時間へとフォーカス(集中すること)が変わるので、気持ちも前向きになります。

 

 

4. 連絡は2人のペースで

毎日◯時~◯時まで電話する!とか、毎日◯通はメッセージいれる!

とガチガチに決めてしまうと、疲れてしまいます。

 

最初は、探り探りにはなりますが、必ず2人にあったペースが生まれてきます

もし納得がいかなければ、何度でも話あって2人のペースを掴んでいけばいいのです。

 

私達は、メッセージはSnapchatを使って、電話はFaceTimeを使って連絡を取り合っています。

 

あとは、家族や友達とFacebookやInstagramで繋がっておいたり彼のメールアドレスや電話番号もしっかり聞いておいてあります。

 

万が一、携帯電話が壊れた、Wi-Fiが繋がらなくなった、体調不良で連絡できない、事故にあって入院したなど...のトラブルがあった時に、いつも連絡をとっている以外の連絡先を知っていることで不安を解消する材料が増えます

 

 

5.遠距離は自己投資をする最大のチャンス!

1.の『今を楽しむ』にも関わりますが、

私は、将来彼と一緒に過ごす未来をどんなものにしたいかについて考え、【今しておくべき事はなんだろう?】と問いかけました。

 

そして、お着物の着付け教室,お料理教室,自分軸をしっかりもつためにNLP....

 

目的意識をもって自己投資をしました。

 

手当たり次第に気になるからやる!では、

せっかく払ったお金がもったいないので、そうならないためにはどう考えればいいのか?

 

『それをすることで自分はどうなりたいのか?』『どうしたいのか?』目的意識を持つことが大事だと思います.

 

例えば私は、旅行が好きですが、

ただ【行きたいから】という理由だけで海外旅行をしていたら、お金も時間もどんどんなくなってしまいます。また、次にどこかの国に行くときは彼と一緒に行きたいと思っていたので、旅行は好きでもやめています。

 

お着物は、将来結婚してから日本の文化をどこかで披露することがあるかもしれないし、何より私が着物が好きだったので、結婚式やパーティーに呼ばれたら着物で出席したいと思い、自分で着付けをしたいと思っていました。

 

お料理教室は次にあった時に彼に手料理を振る舞えます。

やはり、胃袋は掴んでおいて損はしないと思います。笑

 

NLP『心の知能指数』であるEQの部分を鍛えられて、私の人生を前向きに大きく変えてくれました。

 

未来のために、意味のある自己投資を考えると、彼との未来もHAPPYになると思います.

 

 

6.自分の気持を正直に伝える

ここは、私が最も重要だと考える部分です.

 

時差があると、彼が寝ている時に私が活動して、私が寝ている時に彼は活動している、ということが起こります。寂しい気持ちは募るばかりだけど、電話ができる時間が限られて、そんな時に『寂しい』と口にして彼を困らせることはないだろうか?と考えるかもしれません。

 

でも、私はどんな気持ちでも伝えるべきだと思います。

 

思いを共有することはとても大事で、自分や相手が何を思い、何を考え、何を望んでいるのか?どんな場面においても言えることですが、だからこそ、気持ちを伝えることは大事だと思います。

 

 

ただし、彼女(女性側)が抱えている感情彼(男性側)が”問題(problem)”捉えた瞬間,彼の頭では警告音が鳴り出すことがあるようです!

 

そして,その”問題(problem)”の”解決法(solution)”を見つけるために様々な提案をしてくるかもしれません。

 

でも、そんな時は、今は話を聞いてほしい、気持ちを共有してほしいと伝える前置きがあったほうがいいかもしれません。

 

これは、実際に私達に起こっていることです。

私の場合は、『寂しい』と言わずに、心にモヤモヤだけがあって、電話口で不機嫌になったり、元気がなくなったりということがあります。

 

でも、その根本原因は彼と会えない寂しさからであることが多いのです。

だから、いくら彼が解決策を見つけてくれようと様々な提案をしてくれたところで、解決には繋がりません。

 

そこで、彼に寂しい気持ちを分かってもらうことが私にとってはとても重要なので、それを彼に伝えてあります。男性は”共感”に乏しいときがあると思います、笑 だから、そんな時は正直に伝えましょう。

→結婚してから改めて考えますが、これは1度だけではなく、何度もやることがめちゃくちゃ重要!!!(2021.1追記)

 

 

7.手紙を書いてみる

今の時代、携帯を片手になんでもできてしまいます

彼との連絡も、もちろん携帯がなければここまで続いていなかったかもしれません

 

でも、たまにはアナログに戻ることも大切だと思うのです。

 

自分の想いを手紙に綴る

 

私は、クリスマス・誕生日・記念日には手作りの写真アルバムと共にプレゼントや手紙を送ったり、何もない時でも手紙を送ったりします。

(→これも結婚後に彼と話したことですが、かなり効果があったようです!結婚前の数ヶ月はこれをしなかったのですが、なかったよね〜と突かれました。笑。2021.1追記)

 

毎日の携帯での連絡を少し横に置いて、直筆で手紙を書く時間は、自分と向き合う良い時間にもなります!

 

 

 

8.感謝の気持ちを忘れない

忙しかったり、分かり会えなかったりすると、どうしても自分だけが大変な想いをしているように感じてしまいます。

 

でも、彼の立場に立ってみたらどうでしょうか?

彼も、彼なりに大変な想いをしているかもしれません。

 

恋愛以外にも言えることですが、相手の立場に立って考えると見えてくる視点が変わってきます

 

電話口での喧嘩は、とても辛いです。

近くにいれば、ハグで仲直りできるちょっとしたことも、意地になってついつい悪い事を口走ってしまうこともあります。

 

でも、電話を切って初めこそイライラが収まりませんが、後から出てくるのは自分の反省点ばかり。

 

自分の視点、彼の視点、もしそれを側(はた)からみたら?…

色々な視点から考えると、色々なことが見えてきます

 

私は、自分の事をわかってほしいの一点張りで彼を理解しようとせず,感謝もしていなかったなぁと、改めて感謝することの重大さに気づきました.

 

もし、気がついたら素直に感謝の気持ちを伝えられる時に伝える

彼以外にも周りの人対するコミュニケーションとしても、とても大切なことだと私は思います。

 


このように、私は2年間色々な事を試行錯誤しながら乗り越えてきましたが、もちろん未だに喧嘩しますし、いつも穏やかな訳ではありません。笑

 

でも、それは2人の成長への伸び代があるということ!

 

過去に執着せず、彼との未来を見ること。

そうすると、やるべきことが見えてくるはずだと私は思います。

 

Just do it!