蛇行する川のほとり 1~3/恩田陸 | mokkoの現実逃避ブログ

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出版社:中央公論新社 (2007/6/25)
発売日:2007/6/25
文 庫:347ページ
ISBN-13:978-4122048690

あの夏、あの川のほとりで少女たちになにが起きたのか…
運命の歯車が回り始めた。あの遠い夏の日と同じように…。
彼女たちは、何かを隠している。何か大きくて、重く

冷たいものを…
書き下ろしミステリー三部作

1巻は「正しい少女」毬子の視点で、
2巻は、毬子の憧れの先輩、芳野の視点で
3巻は、毬子の親友「真魚子」の視点で語られています。


それぞれの少女達の性格の違いで、同じ時間を過ごしながら、
違うものを見、感じ、口を閉ざしながらも

離れられない子供たち。
あまりにも大きすぎる秘密と疑惑は、みえない手錠で

子供たちを縛り付ける?
学園もの特有の空気というか気配に、またもや飲み込まれて
一気読みしちゃいましたよぉ~

1日で読めちゃいますよ。
 

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