2月は5冊読みました。
シリーズを追いかけて、キリがよく
最終巻まで読み終えました。
こんの最終巻はマジでスゴカッタです。
たぶん、今年の上位決定です。
久しぶりに引きずって夜眠れなくなったり
まだ少し引きずってますけど(^◇^;)
思い出すと泣きそうになります。
追いかけてよかったぁ~と思わせる
シリーズでした。大満足です。
2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1600
ナイス数:35LAST 東京駅おもてうら交番・堀北恵平 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ第7弾。完結編。 恵平と平野がうら交番を訪れたことで柏村も動く。 そのことで、爪と毛髪のDNAの持ち主がわかった。 資料課の浦野も久松署の水品も駆け付けた。 死体損壊遺棄事件と、ターンボックス:匣。昭和と令和。 それらが一気に動き出す。 怒涛の展開と伏線回収が凄まじい。 驚き過ぎて、苦しくて悲しくて、感情が追い付かない。 更にダメ押しの展開が待っていた。 全くノーチェックだった事まで引っ張り出して繋げまくる。 なんて壮大な展開を作ってくれたんだろう。 これは、もう一度読みたくなる終わり方ですよ
読了日:02月28日 著者:内藤 了TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ第7弾。 プロローグが、より詳細に語られ、クライマックスが 近いと実感できる。 平野に憧れて刑事になりたいと思った恵平だが 現実を見せられ心が萎えてしまっている。 二か月後に迫った死期と現実に心がぐらつく。 一方、うら交番繋がりの証拠を桃田がDNA鑑定に 出したことで、資料課の浦野刑事がやって来た。 桃田は平野と恵平を誘い、おなじDNAについて、 情報のすり合わせをした。 本格的に事態が動き出す予感にワクワクします。 見えそうで見えない昭和と令和を繋ぐ謎 ワクワクしながら、とうとう最終巻へ!!
読了日:02月21日 著者:内藤 了EVIL 東京駅おもてうら交番・堀北恵平 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ第6弾。 東京駅おもて交番に配属された恵平。 うら交番の柏村の遺族とコンタクトに成功し、 柏村の遺品を受取る桃田と恵平。 別の日、交番で道案内の最中に恵平の目の前で 突如起こった無差別殺人と腐った臓器の落とし物。 『うら交番』へ行ったものは1年以内に死ぬ。 タイムリミットが迫る中、うら交番への入り口が 開発計画により取り壊される事になった。 柏村の遺品の品をDNA鑑定にかけたら興味深い結果が出た。 うら交番での事件とリアル世界での事件が重なる? この進展は、緊張感が加速する! 早く続きを!!
読了日:02月13日 著者:内藤 了DOUBT 東京駅おもてうら交番・堀北恵平 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ第5弾。 プロローグでは、昭和と現在の描写が短いながらも 残酷でグロくてリアルに淡々と語られる。 恵平は、最後の研修で府中の警察学校へ。 巷では感染症禍の中、ホームレスが消えているという。 状況の違和感から恵平は、平野に報告して桃田も参戦。 今度は恵平もよく知る人が! 久しぶりに、早く!早く!!って心がジタバタしました。 今回は切なかったり感動したりで泣けました。 いよいよ物語が加速していく感じで心臓バクバクです。
読了日:02月07日 著者:内藤 了TURN 東京駅おもてうら交番・堀北恵平 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ第4弾。 プロローグでは描写が細かくなり、 現実世界では、生活安全課に異動して研修中の恵平が 助けた女子中学生が死亡。 捜査の過程で出てきた「なかったことにできる薬」とは? ※ニュースで経口中絶薬を審議するって言ってた。 工事現場で事故死として処理された遺体は献体として 東大の凄腕検視官:死神女史こと石上妙子の元に!! 比奈子シリーズからの登場!待ってましたぁ。 うら交番でのヒントと現代での捜査がリンクする SNSの陰に隠れて暗躍する存在とは・・・続きを読みます。
読了日:02月02日 著者:内藤 了
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