1月は3冊だけでした。
冬休みありましたからねぇ~(^◇^;)
やはり1月は、よろず建物因縁帳の最終巻に
予告が載っていた新シリーズの「桜底(サクラソコ)ですよ
しりーず1本目なので、登場人物と役割説明等が
メインではありましたが、このシリーズも追いかけます。
既にo(@^◇^@)oワクワクしておりますよぉ~♪
1月もよい読書でした♪
1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:706
ナイス数:44
桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ (講談社タイガ)の感想
シリーズ第1弾 彼らは人も怪異も救わない・・・ 怪異は勝手に事件を起こす。それを一般人に知られては困る。 世間から真実を隠し、オカルトは胡散臭いものとしておく。 それがミカヅチ班の仕事。 新シリーズの登場キャラも色々いて楽しい♪ 幽霊を筆頭に、式神使いに千里眼&霊視能力者、 虫使いに悪魔憑き、特殊清掃を越えた技術持ちの三婆ズ どんな活躍をしてくれるのか、楽しみなのです。 主役の怜の霊に対する優しさが更に好きです。
読了日:01月24日 著者:内藤 了フランダースの帽子 (文春文庫)の感想
6作の短編集です。 「ポンペイのとなり」「フランダースの帽子」 「シャンゼリゼで」「カイロ待ち」 「ノヴァスコシアの雲」「伊皿子の犬とパンと種」 今まで読んだ中でも、大人系の不思議で、共通するのが 「ウソ」だったりする。 期待していたワクワクは少なくて、読み終わってから、 なるほど・・・少し辛口ね。と理解する。 胸がうずく感じが、長野作品らしい。
読了日:01月15日 著者:長野 まゆみ夢探偵フロイト アイスクリーム溺死事件 (小学館文庫キャラブン!)の感想
シリーズ第4弾。 フロイトのせいで罪悪感が生まれ悪夢を見るから 責任を取れと、夢科学研究所に乗り込んできたのは 前作の犯人で、研究所にを放火した夢売りこと卯田姫香。 ある意味、前作の続編って感じ、事件的な緊張感は 少なくて物足りない感は否めないのですが、優しさや 思いやりという意味においては、際立ってました。 相手の立場になって考えるって事や、タエちゃんの呟き。 「誰も私たちに教えてくれなかったんだもの。 人はみな年を取るものだなんて・・・」 東京駅おもてうら交番・堀北恵平シリーズも読もう。
読了日:01月07日 著者:内藤 了
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