11月 読んだ本 まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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11月は2冊しか読めませんでしたが
濃いぃ~2冊でした。
先月からの続きの図書館の魔女シリーズ
しかも4冊シリーズを終えて、続編に突入です
ワックワクのドッキドキで楽しかったぁ~


11月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:991
ナイス数:68

図書館の魔女 烏の伝言 (上) (講談社文庫)図書館の魔女 烏の伝言 (上) (講談社文庫)感想
図書館の魔女シリーズ 続編上巻。前作の続きで、政界に目をやればニザマ版、天下分け目の戦い。動乱と混乱に便乗した卑劣な策略。巻き込まれて犠牲になるのは、決まって市井の人々。やり口の酷さは正に極悪非道。グロ描写に注意です。仁・義を誇りとして生きて来た人々が立場を越えて助け合う。「国を追われた一人の美姫、そして荒くれ者とこそ泥たり。世に軽んじられた若者と少年たちが、驟雨降りしきる港町を駆け抜ける!」まさに、そんな感じ。
読了日:11月29日 著者:高田大介
図書館の魔女 第四巻 (講談社文庫)図書館の魔女 第四巻 (講談社文庫)感想
第四巻。とりあえずの完結編。三国和睦会議困惑するアルデシュ。人をモノとしか見ないミツクビの行動。緊迫した場面で間諜の考え方を面白がるマツリカ。「見逃した」とか「気付いていれば」という予告が入るので、ハラハラしながら読み進めないといけない。双子座の館を目指す一行に向けられた刺客。人形遣いの本当の意味。そして双子座を指し示す意味。これは、やられた。落ち着く暇もありゃしない。それでも面白かったです。続編は「烏の伝言」
読了日:11月15日 著者:高田 大介

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