6月 読んだ本まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

6月は7冊読みました。

なろう系の小説は、あまり期待していなかったけど

予想に反してハマってしまいました(^◇^;)

面白いと通勤時間だけでなく、ランチタイムにも

読んでしまうから、進むのが早い。

勢いで読み切ってしまいたいけれど・・・

まだ続くようです(;^_^A

6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2632
ナイス数:92

薬屋のひとりごと 10 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 10 (ヒーロー文庫)感想
シリーズ第十弾。 馬閃と里樹のエピソードがステキでした。 馬閃の後をついて回る家鴨が可愛い。 謎解きは、飛頭蛮(ひとうばん)という妖?の目撃情報。 猫猫はその妖の正体に思い当たったのだが・・・ 玉鶯の意味不明は政策で、やる気を出さない農民たち。 そんな時、羅半兄から飛蝗襲来の知らせが届く。 これはさすがに鳥肌立ちました。 そういうことだったのですねぇ~。 飛蝗襲撃の最中で落ち着いていた陸遜。 猫猫と壬氏は、一休みってとこでしょうか・・・ 今作で一番活躍したのは、農業のプロ:羅半兄だな。 次巻に期待。
読了日:06月29日 著者:日向夏
薬屋のひとりごと9 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと9 (ヒーロー文庫)感想
シリーズ第九弾。 前作で壬氏がやらかしてくれたことで、秘密の共有と 定期的な治療を余儀なくされた猫猫。 医術を学ぶために羅門から出された謎。 娘を入内させようと動いていた玉鶯。 書簡の紐に隠されていた暗号? 17年前の族滅に繋がる密告とは? 玉鶯の下で働いている羅漢の元副冠:陸遜。 実技訓練に入った猫猫に、やたらと絡む医官:天祐。 馬家の人々のキャラが濃いのはわかったものの、 馬良の嫁である雀(チュエ)が、もっと凄かった。 不安をぶら下げたまま西都に向かう壬氏たちご一行。 次巻へと続く!
読了日:06月23日 著者:日向 夏
薬屋のひとりごと 8 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 8 (ヒーロー文庫)感想
シリーズ第八弾。 復帰した姚とお嬢様命の燕燕。更に燕燕狙いの医官:天祐が登場。 変人軍師の碁の本が元でブーム到来? 太尉の娘である猫猫は、否定しようが羅の一族とみなされ、 玉葉后は、異母兄:玉鶯(ぎょくおう)の遠隔圧力に苦しむ。 巷で人気の甘い毒ワインは、第一弾の白粉の一件と繋がり 壬氏の助っ人には馬閃の兄・馬良(ばりょう)と、姉の麻美(まーめい)が登場。キャラ濃すぎです。 壬氏は「玉葉后の敵になりたくない」という猫猫の気持ちを尊重した結果とはいえ、やらかしました! 後宮だけでなく、西が騒めいております。
読了日:06月18日 著者:日向 夏
薬屋のひとりごと 7 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 7 (ヒーロー文庫)感想
シリーズ第七弾。 高順からの依頼で、ほぼ問答無用で官女の試験を受け、 医官手伝いをする羽目になった猫猫。 新しいキャラが増えました。 負けず嫌いな姚(やお)お嬢様と、そのお付きで お嬢様命の燕燕(えんえん)。 砂欧の巫女の生い立ちは気の毒だったけど 気の毒なら何をしてもいいって話にはならない。 他人のことに興味を持たない猫猫が、姚を思い、 巫女に喰ってかかったのはスッキリした。 砂欧の面倒な話もようやく落ち着いた感じだけど 新巫女ジャズグル夢の絵は、何を意味してるんだろう・・・
読了日:06月14日 著者:日向 夏
薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)感想
シリーズ第六弾。 西都で過ごす日々は甘くない。 里樹妃が襲われた原因を探る猫猫は、その思惑に辿り着く。 婚姻の席での花嫁の身投げと、何重にも繋がる思惑と痕跡。 曰く付きの玉葉后の腹違いの兄。 趙迂の絵の先生の食中毒と描かれた絵。 里樹妃は、侍女たちによってあらぬ疑いを かけられ軟禁状態に! 巧妙な罠が仕掛けられ、次々に不幸が襲う。 この一連の流れには、ちょっとドキドキしました。 他は、ちょっと色々と伏線を撒き過ぎて 陰謀と罠を仕込んでいるようで、次回の為の巻? って感じだったです(^◇^;)
読了日:06月09日 著者:日向 夏
薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)感想
シリーズ第五弾。 前半は、蝗害の兆候を教わった猫猫が、古本屋で薬師の 部屋にあった図鑑を発見し、全三巻を揃える事に成功。 蝗害の原因と予防策を壬氏と話し合う過程で起きた 「あ~ん」事件!は、ちょっと萌えたぞ! 更に、真っ白な髪に真っ赤な目の白娘々(ばいにゃんにゃん) 消えた一行と阿片に謎の食中毒。 後半は、西都での会談と、皇弟の奥方選びの舞踏会。 ここでも阿片と白娘々の影が・・・ キャラも豪華に揃って賑やかになり、物騒な事件まで起こり そして壬氏の出生の秘密。 西都遠征は、暗い影を落としながら続きます。
読了日:06月05日 著者:日向 夏
薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)感想
シリーズ第四弾。 小蘭が後宮を出た後の職探しのヒントを子翠が教えたり その過程で里樹妃の幽霊騒動を解決したり 玉葉妃が逆子ではないかと気付いた猫猫は 羅門を推薦して、侍女頭ともめたりと なかなかのスタートを切ったのですが、 猫猫が拉致されたことで、国をひっくり返すような 大騒動になる。 後半の怒涛の展開はワクワクして哀しかったなぁ・・・
読了日:06月03日 著者:日向夏

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