好きなシリーズが続いたので
いつもよりは早かったかな?
猟奇犯罪捜査官・藤堂比奈子のシリーズは
本当にドはまりしました(^◇^;)
中でも番外編にあたる「パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子」が
結構気に入ってます。
メインキャラ以外のキャラも人気があるってのが
シリーズにおいては重要ですよね♪
そして妖怪の子預かりますシリーズも
文章が好みじゃなくて、読むたびにイラっとするんだけど
話そのものは面白いんですよ。
変にクセになったようです(^◇^;)
7月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1709
ナイス数:65

シリーズ第5弾。
久蔵の許嫁が攫われた。救出をするべく千弥が紹介したのは
妖猫族の姫、王蜜の君だったぁ~!悪い予感しかしない。
久蔵は3つの試練を与えられるのだが・・・
ってことで、今回もイラっとしながら、読まされてしまった。
久蔵が悪い奴だとは思ってなかったけど、許嫁の為とはいえ
一生懸命に試練を乗り越えようとしながらも、久蔵自身の
優しさが見えたのがよかったなぁ~
読了日:07月26日 著者:廣嶋 玲子

シリーズ第4弾。
ストーリーは、月夜公に仕える三匹の鼠達の話が
一番好きなんだけど、やはりこれもいつもの通りに
さっさと終わらせたいのかサクっと結論を持ってくる。
余韻すら持たせてくれないのかぁ~
なにやってくれてんのぉ~って感じ
と、文句を言いながらも、次の巻も買ってある(^◇^;)
なんなんでしょうねぇ~
変にツボにはまったって感じでしょうか・・・
読了日:07月24日 著者:廣嶋 玲子

シリーズ第9弾。
鑑識官・三木と恋人の麗華さんが結婚♪
その披露宴の最中に事件の知らせが舞い込む。
12年前と30年前の事件を連想させる猟奇殺人。
更に千葉県の牧場では多数の人骨が出て来て
そこからとんでもないことが判明。
一体全体、どこが始まりでどこへ向かっているのか
考えるだけで恐ろしい。
早く続きが読みたい!って思ったら、
次の「BURN」で本編完結らしいです。
もっと読みたかったぁ~
しかし、次に出るのはガンさんの番外編です。
読了日:07月20日 著者:内藤 了

シリーズ第8弾。
今回の猟奇は・・・
マッドサイエンティストですね。
映画「エレファントマン」のモデルになったメリック青年の
病もヒントになってます。そしてアッチョンブリケですね。
あまり内容に触れられないけれど、またも各所で
一気に色んな事が動き出す。
ノビ先生を狙う組織の動きも確実に進行している?
ホラーですよ。マッドですよ。
そしてアクションですよぉ~
色んな感情を総動員して心臓バクバク!
あぁ~早く続きが読みたい!!
読了日:07月14日 著者:内藤 了

シリーズ番外編。
ガンさんや、死神女史の若い頃の話なので
興味深く読みました。
変態法医昆虫学者との繋がりとか、ちょっとだけあった
死神女史の過去の描写も気になっていたんだけど
それも回収してくれていたので、大満足の1冊です。
隙間を埋めるだけでない物語のおかげで
本編の面白さが増しましたよぉ~
読了日:07月11日 著者:内藤 了

シリーズ第7弾。
特別な受刑者を入院させている病院で、患者のみを
狙った殺人。
事件は無理やり終わらせた感じだけど
最後の方で犯人の本当の目的に思い至り、改めてゾッとした。
これは新たな展開への序章と取った方がいいでしょう。
何とも言えない嫌な予感しかしないんですけどぉ~
読了日:07月05日 著者:内藤 了
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