一番面白かったのは、やはり獏ちゃんの
陰陽師 瀧夜叉姫 (下)ですねぇ
雅なだけでなく、実に妖しいのですよ。
珍しく緊迫するシーンが多くてドキドキ
平将門を引っ張り上げるなんてさすがです。
っていうか、是非に映画化して欲しい作品です。
次は・・・やはり追いかけているシリーズの
建築探偵桜井京介の事件簿でしょう。
久しぶりに読んだけど、いよいよ3章突入で
終わりに向かっているって感じです。
11月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1824ナイス数:49





本編は未読です。
前作は釜とカマで、今回は亀と瓶(カメ)(○ ̄m ̄)
榎さんが、変人親父から命令された探し物。
とりあえず瓶を探せ!とのことらしい。
その瓶は泰日(たいにち)通商協定を左右するかもしれない?
今回の肝になるのは、古物商。
狐と狸の化かし合いを期待してソワソワします!
そして期待を裏切らず京極堂始動!
榎木津発射!木場さんも発射!
後半の悪ノリとドタバタはお約束ですよね?
京極堂だけでなく、木場さんまでノリノリで面白すぎでしたぁ読了日:11月08日 著者:京極 夏彦

裏で蠢く黒幕の存在。
妖しい・・・妖し過ぎるのよぉ~
下巻は謎解きとガチンコ対決!
雅に妖しくゆっくりと緊迫して嫌でも興奮してしまう。
平将門と俵藤太の対決が楽しそうで悲しくなった。
黒幕の過去の非道な行いに涙する博雅に
その優しさを見た!
平将門って、物語映えするなぁ~
これも映画化してくれないかなぁ~
もちろん晴明は野村萬斎で!読了日:11月02日 著者:夢枕 獏
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