4月 読書のまとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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4月は9冊読みました。
やはり面白いシリーズだと読むのも早い。
0能力者シリーズは字も大きかったから
さらに読み易かったしね♪

シリーズで順位をつけるのもなんだけど
1番印象に残ったのは、第6巻ですね。
湊の初めての怪異事件で、理彩子との出会いでもある。
そして2話構成になっていて、2話目は10年後になっている
いつもとは違う湊にワクワクしました。

2番目は、7巻の2話目。
思わずウルっとしてしまいました。
湊の優しさも垣間見えますしね♪
楽しい1か月でした(p^_^q)


4月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:2570ナイス数:560能者ミナト (9) (メディアワークス文庫)0能者ミナト (9) (メディアワークス文庫)感想シリーズ第9弾。
まさかのダイダラボッチ!
あの自信満々のユウキが怖気づき、沙耶は、
神への冒涜だと悩みます。
しかし、被害が出てしまっては、国も動くしかない。
神出鬼没で、先手を取れない怪異を倒す術はあるのか?
・・・やっちまいました。
国だけでなく、総本山や御影神道まで引きずりだして
湊が持ち出した方法とは?
後半はドキドキしっぱなしでした。
そして、おとぎ話的な終わらせ方も好みでした。読了日:04月27日 著者:葉山透
0能者ミナト (8) (メディアワークス文庫)0能者ミナト (8) (メディアワークス文庫)感想シリーズ第8弾。三話構成になっております。
第一話「劣」 第二話「交」 第三話「裏」
怪異が棲みついている館で守られていた二人の赤ん坊が
総本山と御影神道に引き取られ、監視下に置かれていたが、
二人が怪異の子だという資料が流出して始末されることに。
湊が出てきて論破して、解決するかと思ったら
予想外の事態が起こってしまい・・・
今回もお見事でした。簡単に納得させられました(^◇^;)
そして次回はもっとヤバそうです。読了日:04月25日 著者:葉山透
0能者ミナト(7) (メディアワークス文庫)0能者ミナト(7) (メディアワークス文庫)感想シリーズ第7弾。二本立てです。
第一話「七」過去のお話になります。
七人ミサキは、殺した人間を仲間にして、一人を成仏させる。
連鎖する呪いを終わらせることはできるのか?
その発想がいつもながらスゴイです。
第二話「化」
人口三百人程の村人が全員消失した?
残された怪異の気配は村全体に及んでいる。
怪異の正体は?消えた村人はどこへ行った?
あれも怪異だったんですねぇ~
泣けました。こういうのは弱いんですよ。
湊の優しさが垣間見えるお話でした。読了日:04月21日 著者:葉山透
0能者ミナト (6) (メディアワークス文庫)0能者ミナト (6) (メディアワークス文庫)感想シリーズ第6弾。二話構成です。
第一話「首」
理彩子と湊の出会いと、初めて怪異に挑むことになった事件。
初めてにしてはショッキング過ぎる事件。
自ら解決した事件とはいえ、やるせない思いだったろう。
それを吐き出させてくれたのが、刑事の一言だった。
第二話「件」
10年前に解決したはずだった事件は、終わっていなかった。
怪異であっても、防ぎようがないと湊に言わせるほどに
最大というか最悪の敵。
なんか、いつもと違う湊を見ることが出来て
ハラハラドキドキ加減が加速しましたぁ~読了日:04月19日 著者:葉山透
0能者ミナト〈5〉 (メディアワークス文庫)0能者ミナト〈5〉 (メディアワークス文庫)感想シリーズ第5弾。2本立てです。
第一話『石』
今回は湊の出番はほとんどありません。
しかし、有名すぎる大御所の怪異を
沙耶とユウキだけで解決しちゃったのがね・・・
それより、松尾芭蕉も詠んでた怪異ってのは予想外でした。
第二話『詐』
相手の怪異は、こちらも割と有名どころ。
更に元総本山のキレモノがついている。
湊が考えた作戦は・・・まったくもってお見事でした。
今回の怪異は、新キャラとして、ちょこちょこ
顔を出すことになります。読了日:04月17日 著者:葉山 透
0能者ミナト〈4〉 (メディアワークス文庫)0能者ミナト〈4〉 (メディアワークス文庫)感想シリーズ第4弾。
今回のお仕事は、乗客数約800名の豪華客船に現れる
船幽霊を退治すること。
たかだか十数体の船幽霊が柄杓で水を汲んだところで
豪華客船が沈むはずはない。
しかし、そんな客船が傾き始め、不気味な異音が響く。
2カ月前に沈没した大型タンカーも船幽霊に沈められた?
いやぁ~今回のハラハラ度は半端なかったぁ~
湊の推理は、やはり予想外ではあったけど
なるほどぉ~と思わせる内容。 
そして何より、最後に湊が見せた思いやりが
たまりませんなぁ~。口が悪くても許せてしまう。
さぁ~続きを読みましょ♪読了日:04月14日 著者:葉山 透
0能者ミナト〈3〉 (メディアワークス文庫)0能者ミナト〈3〉 (メディアワークス文庫)感想シリーズ第3弾。今回の謎は二本立て。
第一話 「蘇」
死なない死刑囚を殺してほしいという依頼に堪えられるのか?
その発想の転換が毎度のことながらスゴイワぁ~
身に付いた常識の枠から外れて考えるのって難しいです。
第二話 「夢」
夢魔に憑りつかれたせいで衰弱していく沙耶。
湊は夢魔から沙耶を救い出すことはできるのか?
何というか、お見事過ぎて、呆然ですよ。
湊が孝元や理沙子と組んでいた事もあったみたいだし
今後が楽しみです。読了日:04月12日 著者:葉山 透
0能者ミナト〈2〉 (メディアワークス文庫)0能者ミナト〈2〉 (メディアワークス文庫)感想シリーズ第2弾。
今回の怪異は「鏖(みなごろし)」。
最初、湊は依頼を断ったのだが、総本山と御蔭神道の手練れが
やられたことで、押しかけ弟子達に無理強いされ、
受けると言ったのはお前らだと意味深なセリフを吐きながらも
依頼を受けた。
そして裏に隠された秘密を暴いてしまうのだが
それだけでは終わらなかった。
怪異の正体には驚いたけど、成り行きを知ったら切なかった。
ウルッとしてしまいました。読了日:04月10日 著者:葉山 透
バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)感想バチカン奇跡調査官シリーズ第12弾。
枢機卿の代理を無事に勤めたロベルトと平賀だったが
1週間の休暇を命令され戸惑うが、そこで知り合った
豪華客船のオーナーに誘われてカリブ海クルーズに出る。
今回は、いつもとはちょっと違う感じ。
それでも蘊蓄は盛りだくさん。
後半に入って、またもドタバタを事が動き出し、
船の爆破予告まで出てしまう。
この二人の信頼関係ったら、半端ないわぁ~
でも今回は事件とは別のところでウキウキヒヤヒヤしました。読了日:04月06日 著者:藤木 稟
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