2月読書のまとめ | mokkoの現実逃避ブログ

mokkoの現実逃避ブログ

現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

2月は5冊読みました。
バチカン奇跡調査官シリーズですね。
大好きなシリーズとなってしまいました。
どれも蘊蓄がたまらない!
まぁ~苦手な分野の蘊蓄は苦しいんだけどね。
物理や電子工学系は辛かったぁ~(^◇^;)

そのなかでもお気に入りは「血と薔薇と十字架」ですね。
なんせmokkoは昔からヴァンパイアものが大好物です。
血と薔薇と・・・は、奇跡調査ではなかったのですが
巻き込まれたついでの調査だったとはいえ
吸血鬼の蘊蓄がスゴク楽しかった。
本当なのか創作なのかわからない部分もあって
本当にワクワクしました。

調査官だから、一応の謎は解決しちゃうんだけど
一概にそうとは限らない的な臭わせ方が
すごくよかった。
やっぱり興味のある系の蘊蓄って楽しいですよね♪

コミック化だけでなく、アニメ化の話も進んでいるようで
アニメは丁寧に作ってほしいと切に願います。
建築物をはじめとして、美術品なんかも
美しく仕上げて欲しいなぁ~
むろん、物語も手抜きしたり、内容を変えたりしないよう
激しく希望します。
1巻を1話で終わらせるなんて絶対に許せないぞ!

ってことで、来月もこのシリーズです♪
出ているギリギリまで読みたいのでねо(ж>▽<)y ☆

2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1840ページ
ナイス数:41ナイス

バチカン奇跡調査官    天使と悪魔のゲーム (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム (角川ホラー文庫)感想
バチカン奇跡調査官シリーズ 番外編? メインキャラの過去がわかる4つの短編集です。 「日だまりのあるところ」ロベルトの過去の話。これは泣けました。 ロベルトが必要以上に平賀の世話をやくのは、 そういうことなんだなぁ~と思ってみたり。 「天使と悪魔のゲーム」(表題作)ローレンと平賀の話。 「サウロ、闇を祓う手」サウロの過去の話。 「ファンダンゴ」あちこちに出没する奴の話。
読了日:2月25日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)感想
バチカン奇跡調査官シリーズ第6弾。 前にFBIが捜査協力したんだから、借りを返せってことで ビルと共に幽霊屋敷に潜入する事になった二人。 まるでウィンチェスター・ハウスのような経緯で建てられた 幽霊屋敷での降霊会に潜入。 そこで起こる怪奇現象と人間消失。 光に包まれた直後に死亡した若い議員と司祭。 心霊系の蘊蓄は楽しかったんだけど、物理、電子工学系の 蘊蓄は苦痛でしたぁ~ そして最後の方でドタバタの挙句に、ショッキングな事が! どうなってしまうのでしょう。気になります。
読了日:2月23日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官  血と薔薇と十字架 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架 (角川ホラー文庫)感想
バチカン奇跡調査官シリーズ第5弾。 今回は奇跡調査の帰り道に事故で足止めを食らった結果の調査。 舞台となっているホールデングスの町は吸血鬼を認めている。 そして、イギリス国教会が主流の町でバチカンの神父は嫌われている。 二人は目立たないように、別行動で調査を開始。 いつものようにスロースタートで、後半のドタバタ劇って流れだけど 吸血鬼やイギリス国教会の歴史や色んな蘊蓄が楽しかったぁ。 そして町を出る時の一瞬の描写がいい!ここが一番興奮したかもぉ。 最後の最後に、奴がまた関わっていることが判明。怖いぞ!
読了日:2月15日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官  千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)感想
バチカン奇跡調査官シリーズ第4弾。 今回はアントニウス14世を聖人として推挙するという イエズス会総長からの依頼の嘘を見抜けということ。 ところがルノア共和国のラプロ・ホラ教会に到着早々に 奇跡を実体験した二人。 更には平賀が襲われ重篤な状態に陥るものの アントニウス14世に救われる。 これは奇跡と認めるしかないのか? って感じのお話しでしたが、後半に入ってドタバタして 黒幕の存在に驚きます。 今回も蘊蓄含めて大いに楽しめましたぁ
読了日:2月9日 著者:藤木稟
バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)感想
バチカン奇跡調査官シリーズ第三弾。 今回はイタリアのセント・エリギウス教会の神父達から 申告された『奇跡』の再調査。 教会に到着した二人は、早々に奇跡を目撃することになる。 平賀は科学的な検証を。ロベルトは、蔵書からヒントを探す。 神聖という衣に隠された陰。そこに蠢き続ける歴史の闇。 オカルト的要素満載で、更に主要キャラに危険が迫る! 楽しい事と、悲惨な事のギャップがすごかったけど ハーメルンの笛吹き男を筆頭に、聞き覚えのある 中世ヨーロッパの伝説や神話、寓話がたくさん紹介されていて 楽しかったぁ~
読了日:2月3日 著者:藤木稟

読書メーター