嫌な時期だ・・・ | mokkoの現実逃避ブログ

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現実から目を背けて堂々と楽しむ自己満足ブログ

3月~5月にかけて、意味もなくドキドキする。
トキメキのドキドキではなく、緊張のドキドキだからたまらない。
変な勘が鋭くなる「1ヶ月の春」と、かち合ってしまいます。
これって、予告無しに始まるから性質が悪い。
昔はこの時期、高総体にかけての予選試合が始まる時期だから
(中学の時は中体連だっけ?時期は一緒だよね)
それを体が覚えていると思い込んでいた。

でも占い師の高吉さんには、月の天中殺だということを教わって
納得はしたものの、情緒不安定なだけでなく、このドキドキが
すごぉ~く負担になる。
今日も昼過ぎから始まって、夕方まで続いて疲れた…(o_ _)o

mokkoは気が強くて負けず嫌いだけど、超小心者。
試合開始を待っている時なんて、緊張しすぎで最悪の状態になる。
試合30分くらい前からドキドキが始まり使い物にならなくなるので
控え室でうずくまっていることが多かった。
心臓バクバクで呼吸も苦しくなるから、誰も側に寄せ付けなかった。
神経質なわけではなくて、小心者だからなんだなぁ~

試合開始15分前になるとマネージャーに控え室から引きずり出され
無理矢理柔軟運動をさせられる。
超不機嫌状態なんだけど、頭が回らない上に何も見えてないから
眉間にシワをよせた操り人形になる。
自分の心臓と荒い呼吸の音しか聞こえてないから、人の話も頭に入らない。
しょうもない小心者なのである。

だけど変な舞台度胸だけはあるので、呼び出しが掛かれば正気に戻る。
「○○高校のmokkoさん、○番コートにお入りください」
というアナウンスが流れると、いきなり戦闘モードバリバリになるのである。
その時になって初めて回りの状況が見えたりする。
だからコーチもmokkoにアドバイスする時は、名前の呼び出しがあった後にしていた。
試合数が多いから、1日に何度もこんなことが繰り返されてた。

考えてみたら、あのマネージャーは本当によくやってくれたもんだと思う。
欲しい物は探さなくても、ちゃんと目の前に差し出される。
試合で名前の呼び出しがあって戦闘モードになると
目の前にラケットが待っている。
ジャージを脱ぐと側で黙って受け取ってくれる。
試合中にはタオルが欲しかったり、滑り止めが欲しかったりするけど
コートから外れると欲しいものが目の前に差し出されるのよ。
エスパーか?と思えるほどよぉ~

更にmokkoはシングルス向きに体を作っていたので、筋肉の付き方まで
コーチにチェックされてた訳で、メニュー調整のおかげで仕上がりは順調だった。
これってスゴイ事だよね。
今更ながら感心してしまったわぁ~
まぁ~結局は全て無駄になってしまったんだけどね・・・

あれ??話がずれた・・・
ドキドキが始まると、どうしても試合前の緊張を思い出してしまう。
寝る前にこのことを思い出すと、アドレナリンが大放出されて
興奮して眠れなくなるので、考えないようにしてるんだけど
今日は書いて発散したから大丈夫かな???

それにしても、このドキドキ・・・
なんとかならないものか・・・
あと2ヶ月・・・
早く治まってくれぇ~