どこの会社にも困ったちゃんはいるもので
mokkoの会社にもいる。
困ったちゃんなんてカワイイ名前ではなく
女王様だとか、シッタカターとか、beeとか・・・
困ったちゃんを飛び越えてオフィスの怪人に変貌してしまった輩達だ。
今の会社の困ったちゃんは「妖怪自己中」
世界が自分中心に回っていると信じて疑わない人。
何よりも自分が大事。人の事なんてどうでもいい。
しかもそれを平気で口にする。
これが声楽の先生やっていたりする。
本人曰く、脚光を浴びた人生を送っているそうだ。
妖怪は人が生爪剥いで痛がっていても、そんなのは大した事じゃない!
放っておけば治ると言ってしまえる。
そのくせ自分のちょっとした頭痛で大騒ぎ。
なにかにつけて病院に行くんだけど、結局はなんでもなかったりする。
健康診断で引っかかって、血圧が高いとか体重落とせとか言われると
それがさも重大なことのように演説を始める。
妖怪はコピーされやすい性質のようで、しかも人の話を聞かないから
色んな話をうろ覚え状態のまま信じ込んでしまう。
だからダイエットをするためにピザを食べるという発想になる。
今回もストレスなんだか疲れなんだかしらないけど
体調が悪いと大演説会が始まった。
妖怪の想像力はすさまじいものがある。
自分で病気を作ってしまう人がいるけど、妖怪もそのタイプ。
誰だってストレスで体調を崩した経験くらいあるのに、
みんなそうだよって言おうものなら「このつらさがわからないから
そんなことが言えるのよ」って切れる。
こんな輩には、病院に行ってもらって、どうでもいいような病名を
つけてもらわないとおさまらないのである。
病名をつけてもらえれば、うれしくって病気自慢が始まるんだけど
どうしよぉ~とうるさくまとわりつかれるよりはマシだ。
さて、今度はどんな騒ぎを引き起こしてくれるのか
楽しみやら怖いやら・・・
自分が会社の人にストレスを撒き散らしているってことに
気付く事はないんだろうなぁ~・・・