京極夏彦、デビュー作で、“京極堂シリーズ”第1弾。
「姑獲鳥の夏」(うぶめのなつ)がいよいよ公開されるぅ~
実は気になっていながらも読んでいなかった京極作品。
映画化されると聞いて焦って読みました。
厚さ(429頁)にビビリながらも読み始めたら、登場人物の濃さといい、
とりまく世界といい、モロ好みでした。
眩暈坂をふらふらと上りながら摩訶不思議な世界に足を踏み入れてしまった感じ。
しかし、これが持ち込み原稿だなんて、編集の人も驚いただろうなぁ~
そして、小説から映画へ・・・来週土曜日公開((o(^ー^)o))ワクワク
「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」
キャスト
堤 真一、永瀬正敏、阿部 寛、宮迫博之
原田知世、田中麗奈、いしだあゆみ
スタッフ
監督: 実相寺昭雄
原作: 京極夏彦 (講談社刊「姑獲鳥の夏」より)
脚本: 猪爪慎一