昔、コロという名前の犬を飼っていた。
猟犬として飼っていた。
なかなか賢い犬だった。
朝の散歩は、mokkoの仕事で、早起きしては、散々走ってやったのに
コロは、どうもmokkoをバカにしていたらしい。
自分がmokkoを守る役目を持っていると思っていたらしい。
コロにとっての主人は、悔しいけれどオヤジだった(-"-;)
まぁ、いいんだけどね・・・
さて、猟犬というからには、猟に出かける。
オヤジが、趣味で鳥を撃ちに行ってたのよ。
時々、mokkoも付き合って行ったんだけどね。
ある日、家族そろって猟に付き合うことになった。
山に行くから、車で行くんだけど、mokkoは車に酔う・・・
今は、酔わなくなったけど、当時は酔ったのよ・・・
そこで、コロと車の中で遊びながらだったら
酔わないんじゃないかと思い、やめろというオカンの
いい付けを無視して、後ろにコロと乗り込んだ。
しかしmokkoは肝心なことを知らなかったのだよ。
犬も車酔いをするってこと・・・
最初にうちは、無邪気に遊んでいたんだけど
静かになってきたなぁと思ったら、コロがゲロを吐いた
それを目の前で見たmokkoは、思わずもらいゲロ・・・
車の中は、悲惨な状態になってしまったのでした。
きたなくてゴメンm(_ _)m
しかし、これも思い出なのだよ・・・