今日は小学校開校の日 | mokkoの現実逃避ブログ

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小学校の時の思い出の中で1番印象に残っている事は?

 

小学校だから色んな思いではあるけれど
どうしても思い出してしまうのは
ホラー系だったりします。
たぶん初・心霊体験っていうのが小学生の時

だいたいそういう不思議現象が起こる時は
一人じゃないってことが救いだったりしますが
当時、同じクラスにガキ大将(昭和時代です)がいた。
彼は、とても残酷なことをしていた。
猫の両手足を縛って焼却炉に投げ込んだらしい。
真偽のほどはわからない。

ただ、そんな話を聞いて数日がたった頃、
クラスで居残り作業があり、帰る時間が大幅に遅くなった。
その時は男女併せて12人くらいいただろうか。
みんなで一緒に帰ろうと教室から廊下に出たら
突き当たりの体育館を通り越して、奥の音楽室に
ユラユラ揺れる灯りが見えた。

みんな興味津々で音楽室へ向かった。
音楽室の電気は消えていたのだが確かに
みんなが揺れる灯りを目撃している。

 写真はお借りしました(扉はサッシのスライド式ドアでした)


そこでガキ大将が先頭を切って音楽室の中に入ると
いきなりスライド式のドアがバタンと閉まり、
ガキ大将が1人だけ中に閉じこめられた。

みんなで必死にドアを開けようとしたが
ドアはビクリともしない。
そのとき、誰もいないはずの音楽室の中から
ホルンの音色が聞こえてきた。

みんな、パニック状態になったけど、私は必死で
「電気付けて」と叫んだ。
電気がついた途端にドアはスーッと開いたのだが、
先程鳴っていたホルンは、楽器置き場ではなく
机の上にケースに納められた状態で置かれていた。

窓の外には焼却炉。
揺れる灯りは既に見えなくなっていたけど
その灯りと1個だけ机の上に出されたホルンが
どう関係しているかはわからない。
けれど、さすがにゾッとして先を急ぐように
みんなで玄関まで走ったのは言うまでもない。

そういえば、mokkoが卒業した小学校は
完全に建て替えられて、更に校歌も変わっていた。
覚えてないけど、寂しいなぁ~(^◇^;)

 



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