あさの あつこ/西尾 維新/原田 眞人/牧野 修/ 柳家 喬太郎/
フジワラ ヨウコウ/松苗あけみ/ 諸星 大二郎
発売日 : 2007/12/14
単行本(ソフトカバー):358ページ
京極夏彦の作品世界に挑戦!!
各界を代表する超豪華執筆陣。
これはもう、おもしろくないはずがない!!
●「鬼娘」 あさのあつこ
●「そっくり」 西尾維新
●「『魍魎の匣』変化抄。」 原田眞人
●「朦朧記録」 牧野修
●「粗忽の死神」 柳家喬太郎
■「或ル挿絵画家ノ所有スル魍魎ノ函」フジワラ ヨウコウ
■「薔薇十字猫探偵社」 松苗あけみ
■「百鬼夜行イン」 諸星大二郎
( ̄へ ̄|||) ウーム 読んでみて思ったのは、
京極さんの世界観っていうのは、隙間を埋めることを
許さないくらいにミッシリと強烈だってこと。
西尾さんの作品は、言葉遊びが控えめだったかなぁ
それでも、作り上げた世界観はホラーチックで好き。
松苗さんの漫画は、人は見たいものだけを見るって
観点において、物凄く分かりやすかったです(^◇^;)
気に入ったのが、柳家喬太郎さん。
まさかの噺家さんでした。
所々に出てくる(○ ̄m ̄)プッと笑える駄洒落とか、
落ちが一番面白かったです。
そして、途中でストップしていた百鬼夜行シリーズの
続きを読みたくなりました。
厚過ぎて、電車で読むのは無理・・・
文庫 : 1408ページ
でも分冊にすると負けた気が・・・
・・・・と思っていたのだが・・・
誰に負けるんだ?って思い直して、厚過ぎる本は、
素直に分冊にして読むことにします。
今更ぁ~ヾ(;´▽`A``アセアセ
だけど、他にも読みたい本が増えていて・・・
そのうち考えます(^◇^;)