百人一首、知ってる歌はある?
やはりといいますか、アニメ「ちはやふる」で知った歌
原作漫画と実写版は未体験ですけれど・・・
ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれなゐに水くくるとは
【在原業平朝臣】
神代の昔にも聞いたことがない。
一面に紅葉が浮いている竜田川が
深紅に水を染めているとは。
かなちゃんこと、大江 奏(おおえ かなで)が
ちはやに歌の解説をしてるシーンが印象的。
これはこれで、ストーリーが大好きなので
続きを楽しみに待っているところです。
そして、何故か記憶に染みついている歌が
恋すてふ我が名はまだき立ちにけり
人知れずこそ思ひそめしか
【壬生忠見】
「恋をしている」という私の評判は早くも立ってしまった。
人知れず心ひそかに恋をしはじめたばかりだったのに。
なんか、恋の歌ってことで、学校で知ったような気がしたけど
記憶が定かではない(^◇^;)
そして小説の登場人物が詠んだ歌が
これやこの行くも帰るも別れては
知るも知らぬもあふ坂の関
【蝉丸】
これがあの、京から出て行く人も帰る人も、
知り合いも知らない他人も、皆ここで別れ、
そしてここで出会うと言う、この名の通りの
逢坂の関なのだなあ。
by wiki
管絃の名人であった源博雅は、逢坂の関に住む蝉丸が
琵琶の名人であるとを聞き、何としても演奏を聴きたいと思い、
逢坂に3年間通いつづけ、遂に琵琶の秘曲を伝授されたという。
個人的には、源博雅といえば、安倍晴明でしょうと・・・(^◇^;)
そして蝉丸は、大好きな獏ちゃん(夢枕獏)の
陰陽師に出てるんだなぁ~
↑クリック レビュー
自分とは関係ないと思ってはいても
何気に記憶に残るものだったりするんですねぇ
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