mokko的には早いペースだったようです。
その中で印象に残っているのを5冊ピックアップ
煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア)/多崎 礼

このタイトルを見ただけで、ラストの風景が
頭の中によみがえりました。
あの感動はそうそうないでしょう。
丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)/小野 不由美

王と麒麟の話ではなく、雲の下の下級役人や民の話。
重い話もあったけど、不安も期待も絶望もあって
希望の兆しを匂わせてるところに救いがありました。
陰陽ノ京 (電撃文庫)/渡瀬 草一郎

このシリーズは文句なしに好きです。
新しい陰陽師の話を読ませていただきました。
続編も早く読みたいよぉ~
宿命 (講談社文庫)/東野 圭吾

最近読んだ本なので、印象に残りやすかったかな?
それでも事件だけでなく、二人の男の宿命というのは
大げさだと思うけど、運命みたいなものも読み応えあって
最後の1行で救われました。
名探偵に薔薇を (創元推理文庫)/城平 京

こういう二部構成は初めてです。
探偵の苦悩を描いてるってところで
大好きな桜井京介とダブった感じもあるけど
二章はかなり振り回されました。
驚きという意味で印象に残りました。
他にも気になっているのは数冊あるけれど
きりが無いので5冊のみとしました。
2013年に読んだ本
篠田真由美 綺羅の柩 建築探偵桜井京介の事件簿
angels 天使たちの長い夜
三上延 ビブリア古書堂の事件手帖
―栞子さんと奇妙な客人たち
三津田信三 十三の呪 死相学探偵1
四隅の魔 死相学探偵2
六蠱の躯 死相学探偵3
化野燐 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼
谷崎潤一郎 谷崎潤一郎犯罪小説集
北森鴻 瑠璃の契り―旗師・冬狐堂
多島斗志之 私たちの退屈な日々
少年たちのおだやかな日々
永嶋恵美 泥棒猫ヒナコの事件簿 あなたの恋人、強奪します。
畠中恵 とっても不幸な幸運
小松エメル 一鬼夜行
田辺青蛙 魂追い
皐月鬼
北村薫 覆面作家は二人いる
覆面作家の愛の歌
覆面作家の夢の家
有栖川有栖 孤島パズル
歌野晶午 葉桜の季節に君を想うということ
近藤史恵 青葉の頃は終わった
乾くるみ イニシエーション・ラブ
辻村深月 冷たい校舎の時は止まる(上)
冷たい校舎の時は止まる(下)
打海文三 ぼくが愛したゴウスト
東野圭吾 怪しい人びと
宿命
多崎礼 煌夜祭
服部まゆみ この闇と光
伴名練 少女禁区
夢枕獏 陰陽師
渡瀬草一郎 陰陽ノ京
陰陽ノ京〈巻の2〉
陰陽ノ京〈巻の3〉
陰陽ノ京〈巻の4〉
陰陽ノ京〈巻の5〉
陰陽ノ京 月風譚 黒方の鬼
雪逢の狼―陰陽ノ京月風譚〈2〉
鎌池和馬 とある魔術の禁書目録
菅浩江 雨の檻
森博嗣 人形式モナリザ Shape of Things Human
セバスチャン・ジャプリゾ シンデレラの罠【新訳版】
堀川アサコ たましくる―イタコ千歳のあやかし事件帖
井上夢人 メドゥサ、鏡をごらん
モーリス・ルブラン カリオストロ伯爵夫人
加納朋子 螺旋階段のアリス 文春文庫
真梨幸子 殺人鬼フジコの衝動
ロバート・W.ウォーカー 女検死官ジェシカ・コラン
吉川英梨 エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希
キャロル・オコンネル アマンダの影
小野不由美 丕緒の鳥 十二国記
法条遥 バイロケーション
柳田国男 遠野物語
柄刀一 OZの迷宮
黒史郎 幽霊詐欺師ミチヲ
幽霊詐欺師ミチヲ2 招かざる紳士淑女たち
幽霊詐欺師ミチヲ3 時計仕掛けのファンタスマゴリア
かたやま和華 不思議絵師 蓮十―江戸異聞譚
サックス・ローマー 骨董屋探偵の事件簿
黒田研二 ペルソナ探偵
山口幸三郎 探偵・日暮旅人の探し物
神永学 怪盗探偵山猫
大沢在昌 アルバイト探偵
西澤保彦 腕貫探偵、残業中
森博嗣 探偵伯爵と僕 His name is Earl
城平京 名探偵に薔薇を
京極夏彦 薔薇十字探偵(1)
米澤穂信 愚者のエンドロール
アンソロジー 名探偵の挑戦状
赤川次郎,栗本薫,内田康夫,森村誠一
アンソロジー 七人の安倍晴明
夢枕獏,高橋克彦,田辺聖子,荒俣宏,澁澤龍彦,
加門七海,小松和彦,内藤正敏
今年もステキな本と出会えますように
(-m-)” パンパン