10月の読書まとめ | mokkoの現実逃避ブログ

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あら?気付いたら6冊読んでますねぇ
mokko的には早いペースです。
まぁ~ミチヲが読みやすかったからねぇ~
グロかったけど( ´艸`)
そして、いきなりテーマ読みスタートしたから
最後の一冊は探偵モノ(o^o^o)

で、何が面白かったかって言うと
OZの迷宮だなぁ~
探偵が入れ替わるミステリ
その入れ替わり方がねぇ~
あとがきまで読んで、そういうことかぁ~ってのは
初めてだったから、やはりダントツ1位決定です(o^o^o)
さて、引き続きテーマ読みを続けます。

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1948ページ
ナイス数:34ナイス

骨董屋探偵の事件簿 (創元推理文庫)骨董屋探偵の事件簿 (創元推理文庫)感想
主人公は、骨董屋の怪しい主人モリス・クロウと、助手の 超絶美形の娘なんだけど、捜査?方法がユニーク。 犯罪現場で眠る事で、そこに残る思念を夢として視る。 しかも枕持参である。 そしてグリムズビー警部補も、モリス・クロウの不思議な力を 信頼しているという。 短編集なんだけど、骨董に関わる物やら幽霊屋敷なんかも出てきて、 怪しい気配ムンムン。 語り手:サールズがモリス・クロウの解決した事件を 記録しているって設定になってて、結構楽しめました
読了日:10月31日 著者:サックス・ローマー
不思議絵師 蓮十―江戸異聞譚 (メディアワークス文庫)不思議絵師 蓮十―江戸異聞譚 (メディアワークス文庫)感想
初めましての作家さんです。 この著者。普段は少女小説・ラブコメを書いてるとか・・・ なるほど納得って感じです。 登場人物やらキャラや設定が王道です。 どれも蓮十が描いた絵が発端になった事件?なのだが結末が予想できる。 それでも楽しめたのは、絵から抜け出た蛙・兎・亀の面白トリオや 絵が動き出さないように蓮十が施した綻びの話だったり 実在した江戸時代末期の浮世絵師:歌川 国芳を登場させたことかな? 超ライトで、ほのぼの人情系の江戸異聞譚。楽しめました。
読了日:10月23日 著者:かたやま和華
幽霊詐欺師ミチヲ3 時計仕掛けのファンタスマゴリア (角川ホラー文庫)幽霊詐欺師ミチヲ3 時計仕掛けのファンタスマゴリア (角川ホラー文庫)感想
シリーズ1~3。ホラーです。グロイです。なのに笑える(○ ̄m ̄) 結婚詐欺に嵌められて借金地獄から抜け出す為に ミチヲは自殺を決意するのだが、そこに現れたカタリに 借金を肩代わりするかわりに幽霊詐欺の仕事を持ちかけられる。 かくしてミチヲとカタリと不思議な力を持つ犬のカネコの 妖しい幽霊詐欺トリオが結成されるだが、ヘタレのくせに情に脆い。 ミチヲは無事にミッションをこなして、財産を巻き上げられるのか? 読みやすいので3巻まで一気読み。面白かったです。
読了日:10月17日 著者:黒史郎
幽霊詐欺師ミチヲ2  招かざる紳士淑女たち (角川ホラー文庫)幽霊詐欺師ミチヲ2 招かざる紳士淑女たち (角川ホラー文庫)
読了日:10月11日 著者:黒史郎
幽霊詐欺師ミチヲ (角川ホラー文庫)幽霊詐欺師ミチヲ (角川ホラー文庫)
読了日:10月10日 著者:黒史郎
OZの迷宮 (光文社文庫)OZの迷宮 (光文社文庫)感想
「密室の矢」 「逆密室の夕べ」 「獅子の城」 「絵の中で溺れた男」 「わらの密室」 「イエローロード」 「ケンタウロスの殺人」 「美羽の足跡」 全8篇。連作短編集・・・なのですが、期待度大で読み始めたのはいいけれど 読みながら戸惑ってしまった。 これ探偵が変わるんだよね。 しかもその入れ替わり方が驚きなのよ。 そんなの有りですか????ってのまである。 これはあとがきまで読んで、面白さ倍増!!と思えます。 こういうのは初めてだったので、楽しめました。
読了日:10月3日 著者:柄刀一

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