
霊能者というか、占い師がたまたま霊能力?があって
しかも、恐ろしく当たっていたので信じた事はある。
普通の占いのように大まかにボカした表現ではなく
日付や曜日までピンポイントで当てられたら信じるでしょう。
ただし、当たっている間は信じるってことです。
信じる根拠があるなら、信じてみてもいいと思うけど
依存したり、逆に当たらないからと否定もしません。
自分を客観的に見られるなら、話を聞いても大丈夫だと思いますよ。
時に、重要なアドバイスをくれますし。
あ・・・でも、mokkoがアドバイスをもらっていたのは
霊能者ではなく、あくまでも占い師でしたけどね♪
付き合いの長いネッ友さんやブロ友さんには話してるけど
随分前に実際にあった出来事です。
前に勤めていた会社でスゴイ占い師がいると騒がれたことがあった。
話を持ってきた人は、彼との結婚を考えていたんだけど、
家の問題で結婚を反対されていたらしい。
彼女は友達と一緒に対面鑑定をお願いした。
自分の名前と生年月日をノートに記入し
結婚についてとしか言っていないのに、彼女の家の問題と、
彼の職業(寿司職人)までズバリ言い当てたらしい。
そして見事なアドバイスで解決してくれたそうです。
もちろん、その後、彼女は結婚しました。
その話を聞いた友達から、好きな人の事について占って欲しいから
一緒に行ってと頼まれた。
mokkoは友達の横に座って聞いているだけだったけど、
彼女の性格や好きな人のことなんかは知っていたし、
相手の人にも顔を合わせていました。
申し訳ないけど、相手は住む世界の違う人で、
結ばれるとは思えなかった。
彼女は名前と生年月日を書いて、好きな人と結ばれるか知りたいと言った。
机の上に出ていた物を見たら、四柱推命のような中国系の本と、
風水?それにタロットを組み合わせているようです。
タロットをシャッフルして並べ、カードをめくりながら
「あなた、先週の水曜日にその人に会ってるでしょ?」と・・・
・・・すげ!!早速当たってるよ(mokko心の声)
確かに、先週の水曜日にmokkoも彼女と一緒に
楽屋にお邪魔してご挨拶をしました。
「あなた、紺地に白の水玉模様のワンピースを着てたでしょ。似合ってるわ」
・・・え??見えてるの??
「あなたと彼は、同じ世界で頑張ってる人。でも住む世界が違うわね」
・・・当たってます・・・mokkoもそう思ってたから・・・
「彼は・・・舞踊家・・・歌舞伎・・・日舞ね?」
・・・マジで?当たってるよぉ~・・・
「率直に言っていい?彼は一度結婚の話を破棄してるけど、もう次が控えてる
由緒ある家柄だから、お母様が相応の相手と結び付けたがってるわね。
今は、海外の方に目が向いていて、その為にも早く結婚させたがっている。
相手の人は、名前を襲名した責任があるので、次の話は断れないわね」
・・・ちょっと待て!占いでそこまでわかるものなの??
全て当たってます!しかもこの話は内部の人しか知らない話だぞ!
「次に紹介される女性は、相手の人も気に入るから、話が進むのは早いわね
あなたには残念な結果になったけど、あなたも踊りが好きなんでしょ。
好きな人と同じ舞台に立つことを目標にがんばるってのもいいんじゃない?
ただ、あなた・・・腰を痛めてるでしょ。
今、完全に治さないと、続けていけなくなるわよ。」
・・・確かに彼女は腰を痛めている。
以前の舞台でも、倒れやしないかと心配してました。
そこまでわかるものなの???
「あら?あなた、踊り以外にも何か・・・近いうちに日本を離れるわね。
そこで、結婚相手に出会えるわね。うん、心配ない。
帰ってきてから踊りをまた始めるわよ。この分は、オマケね♪」
ここで彼女の占いは終わった。
日本を離れるという話は初耳だったので、彼女に聞いたけど、
そんな予定はないと言われた。
しかし!!それから約半年後、彼女はニュージーランドに語学留学しました。
そこで年下の彼氏が出来たんだけど、帰国してから彼は日本の大学に戻った。
大学に戻ったら、彼は新しい女を作るという周りの予想を裏切って
2年後に結婚して、お子さんも生まれて、踊りも再開しました。
どうでしょう?占いのレベル超えてるでしょ。
相手の職業をピンポイントで当てられる占い師っている?
寿司職人と日舞だよ?しかも襲名してることまで!
しかも先週の水曜日に出かけて、着てる服まで言い当てた。
どんだけ驚いたか!
友達の占いが終わった後に「あなたはいいの?」と聞かれた。
目の前で恐ろしいほどの占いを見せられたのでmokkoも興味を持った。
ちょうど、会社を辞めようと思っていたので、
トラブルなしに会社を辞める時期を教えて欲しいと言って、
名前と生年月日を書いた。
彼女はタロットカードをシャッフルしながら、
「あなたって、かわいそうな人ねぇ~」と一言・・・
いきなりだったから「へ?」と、素っ頓狂な声を出してしまった。
ちなみにカードはまだ並べていない状態でした。
彼女が口にしたのは、mokkoが15年以上も悩み続けていた事でした。
彼女は、ニヤリと笑って
「あなた強すぎるのよ。覗いてるわけじゃないのに見せられちゃうのよ。
自分でもわかってるんでしょ。認めたくないだけ。
心配しなくてもいいのよ。たまにいるのよねぇ~あなたみたいに強い人」
と、mokkoの頭の中を覗き見したかのごとく、事細かに内容を暴露した。
友達は目が点になっていたし、mokkoは冷や汗をかいておりました。
そして、15年間の悩みは一瞬でほぼ解決(後に、全解決)
その話が終わったと思ったら、今度は「あなた頭痛いでしょ」と・・・
確かに、鈍い頭痛がズーっと続いてたし耳鳴りもしていた。
mokkoは偏頭痛持ちだけど、偏頭痛とは違う・・・
「耳鳴りもしてるわね?治んないでしょ。水難の相が出てるわよ」
「水難の相ですか?泳ぎに行く予定はないですけど・・・」
「水難の相っていうのは、水の事故とかに限った事じゃないのよ。
霊のことも、水難の相というのよ。あなた霊感も強いもんね・・・」
・・・確かに、その当時、悩まされてました。
引っ越したばかりなのに、そのアパートが好きになれずにいたら
いきなり金縛りにあい、ご対面までしてしまったのです。
更に、後ろから抱きつかれたり、声を聞いたり・・・
とにかく怖い目にあっていたんですよ・・・
「ちょっとお邪魔していいかしら?」
・・・遠距離霊視できるんだ・・・「どうぞ・・・」
「あぁ~・・・クローゼットが出入り口ね?」
彼女はベランダ側からmokkoのお部屋に入ったらしい。
間取りから、どこに何が置かれているかまで
全て当たっておりました。怖!
で、それが何者なのかってことや、解決作まで教えてもらいました。
もちろん、mokkoのことだから検証もしました。
彼女が言ってる事が全て当たっているとわかった時は
さすがに鳥肌立ちましたってば!
そして「話がそれたわね。会社を辞める時期だったわね」
そういって、やっとタロットをシャッフルした。
「来年の夏・・・7月がいいでしょう。
会社で新しい動きが出てくるから、上の方の動きが慌しくなるからね。
あなた気に入られてるから、忙しさに便乗したほうが無難でしょう。
引き止められると思うし、新しい会社の方に来るように頼まれるけど
それまでに、うまい言い訳でも考えておきなさい。
本当は最初に話した分は別料金になるんだけど、久しぶりに
面白かったから、オマケね♪」
・・・お・・・面白かったって・・・(;-_-;)
確かに年を越してから、他会社に業務を委託するかたちになって
mokkoは他会社への業務指導などに行ったり、部署が変更になったり
席が移動したりで社内は慌しくなりました。
更に、会社も部署ごとに別の場所に移転することになり、
mokkoはドサクサに紛れて辞めることを責任者に告げた。
予言通りに別会社の方に行って欲しいと頼まれたけど、
それはやんわり断わり、彼女が言っていた7月の下旬に
無事に会社を辞めることができました。
ここまでが、初めて彼女に対面鑑定をしてもらった時の
衝撃のお話です。
ここまで当てられたら信じるでしょう(^◇^;)
他にもいくつか当てられた事がありました。
ただ、当たったとか当たらなかったとか
信じるとか信じないとか、そういう事ではなくて、
どうやって自分の悩みを解決するかでしょ。
自分で出来るなら人には頼らない訳で
誰かに背中を押してもらいたいのか、アドバイスが欲しいのか
それは自分が一番わかってることなんだよね。
解決できるのであれば、それが友達のアドバイスでも、
霊能者のアドバイスでもいいのよ。
ただ、何から何まで全てを依存するのはどうかと思う。
中には金目当ての霊能者もいるからねぇ~
「神」という言葉を口にしたら、ペテン師だと思う。
神様に会ったんかい!(;`O´)o
何かというと悪いものが憑いているという
恐怖を煽るやり方も好きじゃない。
っていうか、そう言った時点で疑うわ(^◇^;)
mokkoなら、そういうあなたの背後にも
黒い闇が見えてますよって言ってやるわ(○ ̄m ̄)