この時期になると、時々思い出したように
オカンが話すのが八甲田雪中行軍の話。
八甲田山で遭難したという昔の事件なんだけど
母方の本家でオカンの祖父が救助に行ったらしい。
ザックリとした説明なんだけど、いわゆる地元の勘って奴?
ルートを外れたとしたら、どこを通るか?と考えて
進んでいったら、発見したらしい。
立っていたのが見えたから声を掛けたのに微動だにしない。
で、体に触れたら死んでいるのがわかったらしい。
立ったまま死んでいたっていう話は有名だけど
オカンは、その話を実際にジイチャンに聞いてるわけでしょ
その話が結構リアルで怖いんだよねぇ~
年寄りは昔の話を何度も繰り返し聞かせるでしょ
この話だけは勘弁して欲しいのよねぇ~(^◇^;)