小栗 虫太郎『黒死館殺人事件』
長野 まゆみ『あめふらし』
堀江 宏樹 『乙女の日本史』
米澤 穂信 『氷菓』
川上 弘美 『蛇を踏む』
高田 崇史 『毒草師』
篠田 真由美
『桜闇』『灰色の砦』『原罪の庭』『美貌の帳』『仮面の島』
『センティメンタル・ブルー 蒼の四つの冒険』『月蝕の窓』
田辺 青蛙 『生き屏風』
有栖川 有栖『双頭の悪魔』『月光ゲーム―Yの悲劇’88』
倉知 淳 『星降り山荘の殺人』
北森 鴻
『緋友禅』『触身仏』『孔雀狂想曲』『花の下にて春死なむ』
『桜宵』『狐闇』『深淵のガランス』『凶笑面』
法月 綸太郎『二の悲劇』
山口 雅也 『13人目の探偵士』
霧舎 巧 『新本格もどき』
銀色 夏生 『へなちょこ探検隊 屋久島へ行ってきました』
あさのあつこ 『弥勒の月』『夜叉桜』
柴田 よしき『桜さがし』
宇江 佐真理『雷桜』
坂東 眞砂子
『桜雨』『満月の夜 古池で』
山本 音也 『抱き桜』
火坂 雅志 『西行桜』
栗本 薫 『狂桜記―大正浪漫伝説』
近藤 史恵 『桜姫』
水上 勉 『櫻守』
森 博嗣 『どきどきフェノメノン』
三浦 しをん『月魚』
森 真沙子 『朱』
川上 弘美 『椰子・椰子』
朱川 湊人 『かたみ歌』
加納 朋子 『コッペリア』
大崎 梢 『配達あかずきん』『サイン会はいかが?』
岡嶋 二人 『焦茶色のパステル』 ...
鯨 統一郎 『月に吠えろ! 萩原朔太郎の事件簿』
上遠野 浩平『わたしは虚夢を月に聴く』
樋口 有介 『月への梯子』
笹沢 左保 『魔性の月光』
小野 不由美『ゴーストハント1旧校舎怪談』
恩田 陸 『まひるの月を追いかけて』
村上 春樹 『ふわふわ』『ふしぎな図書館』
東川 篤哉 『謎解きはディナーのあとで』
有川 浩 『植物図鑑』
小川 洋子 『猫を抱いて象と泳ぐ』
デイヴィッド・アーモンド『肩胛骨は翼のなごり』
アガサ・クリスティー『アクナーテン』
シャーレイン・ハリス『満月と血とキスと』
ジョナサン・キャロル『月の骨』
アンソロジー
『まほろ市の殺人 推理アンソロジー』
『七つの死者の囁き』
全66冊(コミック除く)
今までの最高記録かもしれない(^◇^;)
2010年最初に読んだ本が日本3大奇書。
ちなみに今年もそうです( ´艸`)
他、順不同です。
レビューはINDEXを見てね♪
去年は桜特集と月特集をやったので
初めましての作家さんとの出会いがたくさんありました。
他にも、ブロ友さんの紹介で、1冊の本を読むために
数冊読まなければいけなかったものもあり
ものすごく助けられたりもしました。
やはりブロ友さんは有難い存在です。
今後ともよろしくお願い致します<(_ _)>
さて、ざっと振り返って印象に残っているのは・・・
あくまでもmokkoの印象ですよ。
ちなみに基準は、いかに現実逃避させてくれたかです。
mokkoに文学を求めてはいけない(○ ̄m ̄)
去年は面白い作品が多かったんだけど(評価は甘めです♪)
その中でも印象に残っているのが・・・
北森 鴻『狐闇』『深淵のガランス』
宇江 佐真理『雷桜』
三浦 しをん『月魚』
森 真沙子『朱』
小川 洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』
デイヴィッド・アーモンド『肩胛骨は翼のなごり』
アガサ・クリスティー『アクナーテン』
あさのあつこ『弥勒の月』『夜叉桜』
有川 浩さんの『植物図鑑』
上遠野 浩平『わたしは虚夢を月に聴く』
萌えまくったものもあれば、苦手なSFなのに
初心者だからなのか、その世界観にやられたものもあり
妖しいものや、切ない余韻を引きずったものもあり・・・
色々考えて2010年ベストは『猫を抱いて象と泳ぐ』に決めます。
猫を抱いて象と泳ぐ/小川 洋子

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