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ちなみに屋久島の記事は全部そうです。
3日目の朝です。
スーツケース筋肉痛が抜けないmokkoです。
どんだけ軟弱なんじゃ(;´д`)トホホ
朝食は、魚が変化したくらいでしょうか?(^◇^;)
いつもお代わりしてるから、ご飯は多めに盛ってくれました。
でも、シッカリお代わりしましたけど(○ ̄m ̄)
決して美味しいからではありません!米が硬いの・・・
3日目は白谷雲水峡です。
もののけ姫の森ですね。
膝が心配だったけど、どうせ屋久島に行くんだからってことで
太鼓岩まで上るコースを選択してました。
太鼓岩往復コース・・・4時間(休憩時間を抜いているかと・・・)
入口→さつき吊橋→楠川歩道→もののけの森→辻峠→太鼓岩(戻る)
→辻峠→もののけの森→楠川歩道→さつき吊橋→入口
このコースも海亀ナイトツアーと同じくエコツアーです。
前日に代表の畑さんから、白谷雲水峡は「富永さん」が担当で
彼はユックリ歩いてくれると言われてたので安心はしてました。
2グループ追加になったので、1ガイド6名のツアーになりました。
9時にお迎えが来まして、山に向かいます。
宿からは30分ほどです。
宮之浦のフェリー埠頭が見えてます。
川に掛かる橋を渡って右側方面に宿があります(^◇^;)
駐車場は狭いので白谷雲水峡の入り口から手前に路上駐車します。
入り口です。
入り口の左側は橋が架かってまして、
これから歩く道が見えてます。
ガイドの富永さんです。
ここで木霊の森の「ガイド貸切」と、他のグループと一緒の差が出る。
狭い歩道だから集まることが出来ません。
だから、何かの説明をしてるんだけど全然聞こえない(^◇^;)
これで説明を聞く気が失せました。
ってことで気分は登山になっておりまして、写真の解説は
自力で調べました。間違ってたらゴメン<(_ _)>
大きな岩だぁ~「憩いの大岩」
これ登ります( ̄O ̄;) ウォッ
ゆっくり写真を撮っていられないので先に進みます。
「二代杉」
切株の上に種子が落下して発芽生育して世代交代した
“切株更新”の杉だそうです。
揺れます(= ̄∇ ̄=)にぃ~ 吊り橋大好きv(〃>∇<〃)v
大人なので、ワザと揺らしたりはしません!
本当は我慢してるだけです。
結構高さがあります。
ここでの説明は、ちょっと聞こえました。
木のコブですね。人間で言うなら癌です。でも長く生きてます。
そんな事を言ってました。
ちなみに、この木は冷たいんですよ。
たっぷり水を含んでいるってのがわかりますby 木霊の森のkimiさん
途中、猿がいたんだけど、mokkoの目では
猿がどこにいるのか見つけられない(,,-_-)
鹿はさすがに見えました。
白谷小屋でトイレ休憩です。
子供は動物には無害なのでしょうか?
至近距離で見つめあってます。
結構注目されてました(○ ̄m ̄)
ここで厚着をしてる人は上着を脱ぐように言われます。
山の中でも熱中症にはなるそうです。
mokkoは厚着してるように見えたらしいのですが
実は長袖を着てるように見えて、袖だけだったりします。
まりさんが日焼け防止用のアームカバーをくれたんです(p^_^q)
だから見えるように、ペロンと捲って見せました(^◇^;)
ヤバイと判断された場合は、ツアーを中止するか
何組かのグループの場合は、そのグループだけ置いて
ツアーガイド仲間が必ず山にいるので無線で連絡して
連れ帰ってもらうそうです。
これがエコツアーの強みですね。
七本杉
七本の枝を広げているところから、そう呼ばれているそうだが
説明が聞こえてないから、肝心の枝の部分を撮ってません(-"-;)
そして同じツアーのお嬢さんです。
一緒に写りこむ確率が高いです。
くくり杉に写っていたお嬢さんの連れの方です。
このコースを一番満喫できたのは彼女達でしょう。
もののけの森に入りました。
この方が肉眼で見たのと同じ感じになります。
Niconのデジカメはかなり明るく写るらしい・・・
でもフラッシュ使うとバッテリーが持たないので他は
普通に撮ります。
ちなみに、この森と白神山地の森を見て、宮崎監督は
もののけ姫の森を構想したと言われているらしい。
やはり白神山地にも行かなければいけないなぁ~(-。-;)
っていうか、もののけの森と言われてる場所が短いのよ。
以前は「もののけ姫の森」という看板があったらしいけど
クレームが入って撤去されたらしいです。
看板がシッカリ残ってるブログも結構あるので探してみる?(^◇^;)
予習してなかったので、肝心の写真を撮れなかったことに
後から気付きました。
乙事主(おっことぬし)のモデルになった木があったらしい。
(||||▽ ̄)( ̄□ ̄|||)
道が険しくなってきます。
写真を撮る余裕もなく、デジカメが危険と判断して
上着の内側にしまいます。
すれ違う一般旅行者に「登り優先です」と教えるガイドさん。
中には舌打ちをする人もいます。
だったら、マナーガイド読んでから山に入れ!
急な坂で、道がないので木の根や岩を這い上がります。
残り10分と言われてからが苦しかった。
周りに生えている木に掴まりながら登ります。
あれって、掴まる木や杭がなかったら、もっとキツかった。
あと5分と言われたとき、死ぬかもしれないと思った。
でも、尾瀬よりはましだった。
いきなり景色が開けます。太鼓岩に出ました。
標高約1,050m 花崗岩の巨岩です。
名前の由来は、岩のある部分をたたくと太鼓の音がするから・・・
知らなかったから、叩いてみなかった(/□≦、)
本当に太鼓のような音がするらしいですよ。
ちょっとガスってますね。
遥か彼方下に見える河原は安房川らしいです。
太鼓岩から左側の山の天辺に、小さな突起が見えますか?
標高の高い場所にはこのような白骨樹があるらしい。
ガキんちょが走り回ってるのが恐ろしくて
写真を撮ってすぐに安全な場所に避難しました。
高いところ大好きなんだけど、ガキは怖い。
押されたらアウトです!
ここで、ハプニング発生です。
まりさんが「どうしたの?その顔!」と
真剣な顔で聞いてきます。
顔?(・_・?) ン?
毛細血管が浮いたみたいになってるよ!
( ° ▽ ° ;) エッ?
口の周りもピラピラが・・・
そこですぐに気付いた。
手に持っていたハンドタオルを差し出して、コレだ!
まりさん、思いっきり納得!
そういえば、歩いてる最中に、糸くずみたいなのが
口に入ってきて、なかなかとれなくて何だろうと思ってた。
まりさん曰く「目の周りや口の周りだけでなく全体的に
毛細血管が浮き出たように赤くなってる!」と・・・
チョット待て!この顔でmokkoはガイドと話をしてるぞ!
一緒のツアーのお嬢さんとも話してるぞ!
誰も教えてくれなかったぞ!
最低じゃないかぁ~(((p(>◇<)q)))
首に掛けていたタオルで顔全体を拭く。
まりさんは、mokkoの体調が悪化した結果だと思って
かなり焦ったらしいけど、原因がわかった途端に笑う
っていうか、ビビル(○ ̄m ̄)
あんな顔思い出したら、夜にトイレに行けないよぉ~と・・・
何故に写真に撮っておかなかったんだろう(^◇^;)
まぁ~疲れていて、それどころじゃなかったしね・・・
太鼓岩が混んできたので、少し戻ったところで昼食
ってことで、出発です。
今度は下りです。
やはり膝にきました。
膝を庇って歩いていたら、股関節にきました。
後ろを歩いている同じツアーの夫婦の旦那
ムカつきます。(ー'`ーメ)
前の人の歩いた後を慌てて降りるから、距離が近すぎる。
急な下りなのに、道もなくて独りが通るのがやっとなのに
奴の膝がmokkoのリュックにぶつかった!
木に掴まってたからよかったけど、
そうじゃなかったら大怪我どころの騒ぎじゃない!
その場所の写真撮りたかったわ!
この男には、まりさんもムカついていたらしい。
途中で先に行かせました。
このままだと、そのうち殺されますってば。
これは緩やかな下り坂。
立ち止まった時しか撮影はできません。死ぬわ(^◇^;)
辻の岩屋に到着
「もののけ姫」のモロ一族の住む岩屋のモデルにもなったのが
この岩だそうです。
中は真っ暗です。
ここで岩を持ち上げるポーズで写真を撮ってくれます。
暗闇の中を覗いてみた。
今、気付いたんだけど、この中には水は流れてません。
でも木霊発見!( >ω<)9 ヨッシャ!!!
これは宿であるシーフォレストに依頼した弁当です。
オニギリと大根とソーセージしか食べられない。
地面にガイドさんが持って来てくれたクッションシートを敷き
ちょっと無理な体勢で食べます。
ガイドさんが全員に味噌汁を配ってくれます。
太鼓岩に出る前に水が切れてしまったので
喉が渇いて辛かったのよぉ~
更に、生のライチを貰いました。
生のライチって皮が赤いのねぇ~
この段階で、既に体に異変が起きていることに気付いていない。
今、写真見てわかったわぁ~(^◇^;)
とにかく、外で。しかも森の中で地べたに座って
お弁当を食べるなんて、ありえなかったんでね
周りを見ないようにしてたのよ。
シッカリ見たら、虫に気付くでしょ!
しかも態勢が悪いから股関節がもの凄く痛いの。
でも、我慢したわ!
これで、mokkoは凄く強い子になったと思うの
(・-・*)(。。*)ウンウン
登山客が置いていったお弁当のタクアンを鹿が食べると言う話を聞いた。
タクアンを食べる音がスゴイって話をモロに信じて、おかしくてしょうがない。
まりさん曰く、サービスなんだと・・・
でもさぁ~屋久島の森で、鹿がタクアンぼりぼり音させて食べるのを
想像してみ! 妄想が暴走してツボだったのよぉ~(○ ̄m ̄)
さて、十分な休憩を取ったら出発です。
膝も股関節も痛いから、庇いながら歩いていたら
急な下りで足を滑らせた。
大丈夫だったんだけど、音がまずかった(^◇^;)
ガイドさんにロックオンされました
( ̄▽ ̄;)ゞハズカシイゾ♪
でもガイドさんは先頭を歩いているから、ロックオンは無理かと・・・
歩き始めてすぐ、自分の指が曲がらない事に気付いた。
凄く浮腫んでいるのがわかる。
手の甲側の指も盛り上がっている。
何が起こったんだ?ビビリながらも、とにかく歩く。
さつき吊り橋を渡ったところで木が変な動き方をしている。
これは猿じゃないのか?
来る時に、巨石を登りきった辺りで休憩です。
みんな靴を脱いで水に足を浸してます。
結構深いですよね・・・
mokkoは足を伸ばしただけです。
トレッキングシューズを脱いだり履いたりするのも
膝や股関節に響くのよ。
皆が寛いでる間にガイドさんはコーヒーを入れてくれます。
バーナーでお湯を沸かしてました。
本格的です。美味しかったです。
ここでガイドさんが、女性の人でリュックを背負い慣れてない人は
足や手が浮腫む人がいるんですよねと話してくれた。
これだ!と思って自分の手を見せる。
思いっきり、リュック背負い慣れてないです!
肩がリュックで圧迫されてリンパの流れが悪くなる。
それを更に下りで何度もバウンドするもんだから
急激に浮腫みが起きるんだって。
原因がわかったら(。・▽・。) ホッとしました(^◇^;)
悪い病気にでもかかったかと思ったわよ(○ ̄m ̄)
浅瀬になってる辺りを、あのムカツク男が渡って
滑ってくれました。
見事にお腹の辺りまで水浸しになってくれました。
神様は見ておられる(○ ̄m ̄)
まりさんが、ガイドさんに教えたら、1人くらい落ちてくれないと
面白くないでしょ~と笑ってました(^◇^;)
そのために車のシートは濡れてもいいようにしてるそうです。
やはり今までも調子に乗って、水に浸かった人がいたのねぇ
白谷雲水峡の入り口で全員並んで記念撮影しました。
ガイドさんは全員のデジカメを受け取って
エライことになってました(^◇^;)
宿まで送ってもらってツアーは終了です。
その後は、使わなかったレインウェアを返却しに
観光センターまでタクシーで行きます。
寄付ですよね(^◇^;)
タクシーの運ちゃんが、観光でお客さんを乗せたとき
白谷雲水峡も案内するそうです。
制服のシャツが汚れてると思ったら
今、白谷雲水峡を案内してきたところだと・・・
( ° ▽ ° ;) エッ
制服着たまま案内するそうですよ。
スニーカー履いて・・・
屋久島の男は頼もしい!
( ̄O ̄;アッ! 屋久島は独身男性がたくさんいるそうですよ。
高校を卒業したら、みんな本土に渡るそうですが
何故か男は戻って来るんだそうです。
でも独身の男はロクなのがいないそうですよ(○ ̄m ̄)
ほら・・・仕事がないらしいから・・・(^◇^;)
夕食は、観光センター近くの潮騒で食べました。
ここもクチコミサイトでチェックしてました。
疲れたのか食欲が湧きません。
揚げ出し豆腐を注文するmokkoをまりさんが不思議がってます。
お茶漬けで〆ました。
宿に戻り、まりさんがボトルキープした焼酎・三岳が無い!
どうやら処分したらしい。
4泊するって言ってるのに、毎日「明日帰るの?」と聞かれる。
それだけでも(ー'`ーメ) ムカッとしてたのに・・・
でも新しいボトルを出してくれました(○ ̄m ̄)
食堂は基本、飲食禁止なんだけど、特別に許可を貰います。
mokkoも付き合ってビールを1本。
更に部屋でも飲食禁止なんだけど、許可を貰って持っていく。
そして風呂に入って落ちましたとさ♪
長々とお付き合い、ありがとうございます<(_ _)>
次は屋久島一周です。