シャッターアイランド観た♪ | mokkoの現実逃避ブログ

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精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、
シャッター アイランド。
厳重に管理された施設から、一人の女性患者が
謎のメッセージを残して姿を消す。
孤島で起きた不可解な失踪事件の担当になった
連邦保安官のテディ・ダニエルズ(ディカプリオ)は、
この孤島の怪しさに気付き始める……。
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表情や目の動きに注意という字幕が最初に出るのよ。
だから、字幕に気を取られて見逃すのが嫌だというなら
”超”日本語版を観た方がいいでしょう。
mokkoは字幕で観ました。

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心理スリラーというかゴシックホラーというか・・・
ディカプリオの視線で物語りは進みます。

騙されたい!と思って観たんだけど
カラクリというか1つの謎は途中でわかっちゃった。

ただ、そんな単純な話じゃないだろうって
先入観があったから、全部を繋げて考えられなくて、
結局は振り回されて、最後に真相がわかった時点で
「そうきたか!」って思っちゃう。
もっと複雑なストーリーだと思ってたから(^◇^;)

その瞬間に感動が薄れるというか、高まっていた感情の波が
急速に萎んじゃうのよ(^◇^;)
本当の最後のシーンで、その後の予測が付くから
後味は悪いです。

ただ・・・最後の解釈がね・・・
どう捉えたらいいんだろう・・・
戻ったのか、受け入れたのか・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
受け入れたんだろうなぁ~
やっぱり後味は悪いなぁ~

ディカプリオの演技を楽しむという意味で観るなら
ある程度は楽しめると思う。
映像もキレイだったというか、よかったです。
ヘタに内容に触れるとネタバレになるから書けない(^◇^;)

これは、予告がうまいわ。


ほとんどの人が予告に踊らされてると思う。
mokkoも予告だけでかなり踊らされた(^◇^;)
小説の映画化らしいので小説と考えるなら、
こういうのは有る。
いつも騙されて喜んでるんだけど
途中でカラクリがわかってしまったから
感想は微妙と言っておきましょう。

スコセッシ監督の作品は「ケープ・フィアー」しか
記憶にないんだけど、あっちの方が断然怖かったわぁ~

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