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不思議の国の冒険から13年後。
19歳に成長したアリスは、母親に勧められ
富豪たちが集まる席で婚約を発表することになっていたが、
彼女は自分にはまだ早すぎると半ば困惑していた。
そんな時彼女の前に白ウサギが現れ、
彼を追いかけ穴に落ちた彼女は再び
不思議の世界へ飛び込むことになる。
しかし、そこは赤の女王に支配された世界だった。
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( ̄へ ̄|||) ウーム
ジョニジョニとバートンがタッグを組んだ作品ってことで
かなり期待していたので肩透かしをくらった感じ・・・
色鮮やかな不思議の国や、お馴染みのキャラは
とてもよく出来ていたと思うんだけど
ストーリーとして動き出した途端に色褪せるというか
ファンタジーの王道的なストーリーの
オイシイところだけを繋ぎ合わせただけって感じで
薄っぺらいストーリーになっているから
全然感情移入ができない。
ジョニー・デップを使う意味が無い。
見せ所がないのよ。
初めての3D体験で、それは楽しんだけど
内容となると、バートンらしくない。
子供は意味がわからないんじゃないのかなぁ~(^◇^;)
一番盛り上がったところは、エンドロールで
白の女王の吹き替え役の名前が出た時。

↑公式サイトで、こんなのがあったくらいだからねぇ~
場内のあちこちから オオーw(*゚o゚*)wって声があがった。
まるで気付かなかったし、合ってたというか上手かった。
そして、映画館というと最近は嫌な思いをする。
今回は作品的にもガキが多かった。
斜め前の高校生?中学生?の女二人組み。
映画が始まる前に、前の座席に足を乗せていたんだよね。
嫌な予感は的中。
上映中に携帯でメールのやり取りしてるのよ。
それもしつこいくらいに何度も。
mokkoは斜め後ろだったから、眩しい上に
送信やら着信やら、履歴の確認してるところまで
全部見えた。
声をかけると、逆にmokkoが迷惑になると思って
何もできなかったけど、座席を後ろから蹴ってやりたかった。
エンドロールの最中で帰ってしまったから
文句も言えなかったけど、終わった後に
Rちゃんとその事を話してたら、隣の席の
知らない人も「あれは酷かったですよねぇ」と
話を合わせてきたくらい。
まったくもって踏んだり蹴ったりでした。
今回も予告に踊らされましたね(-。-;)