1月16日と7月16日は閻魔王の斎日(えんまおうのさいにち)といわれ、
地獄の釜の蓋が開いて鬼も罪人の呵責を休むとされる日。
1月16日を「初閻魔」、
7月16日を「閻魔の大斎日」という。
各地の閻魔堂では、十王図(冥土で死者を裁く10人の判官の画)や
地獄変相図を掛けて参詣する。
この日は奉公人も骨休めのための休暇がでる「やぶ入り」でもある。
前に別ブログで「閻魔の大斎日」を書いたので
初閻魔の日も書こうと決めていた♪
たまには妖しいことも書かなくてはv(〃>∇<〃)v
十王図
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冥土(めいど)には、十人の王がおり、初七日から七七日までの
七日ごと、および百日・一年・三年の各忌日に、
順次各王の許で裁かれて行き、六道のどこへ生まれ変わるかを
決められるという。
地獄変相図
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堕落して行く世人を目覚めさせるために、
地獄の様子を表す壁画
本物を見てみたいなぁ~v(〃>∇<〃)v