長野まゆみさんが宮沢賢治の取材で、
花巻と小岩井農場に行っている。
取材ってことは、賢治関連の小説を書くのだろうか?
長野さんの鉱石好きは、賢治の影響らしい。
そして取材の中にも鉱石の話しが・・・
これは、鉱石も登場するということか?
長野作品で賢治を連想させるのは
- カンパネルラ (河出文庫)/長野 まゆみ
¥399 Amazon.co.jp
「兄さん、あの署名・・・あれはどう云う意味。
自分の名前を記せばいいのに」
緑に深く埋もれた祖父の家で、ひとり療養する兄の夏織。
気だるい夏の空気の中、弟の柊一は夏織の秘密の隠れ処を
見つけ出そうと川を遡っていった・・・
霞みがかかったような景色の中での
不思議で切ない数日間・・・
- 賢治先生 (河出文庫〔文藝コレクション〕)/長野 まゆみ
¥410 Amazon.co.jp
少年たちを乗せた汽車は、ひたすら闇のなかを疾ります…
ケンタウリ祭の晩に汽車に乗ったジョヴァンナとカンパネッラ。
大切な人を探す旅の途中で二人と同じ席に乗り合わせた賢治。
賢治と少年たちの蒼白い銀河交流の行方は。
切なくて美しい、もう1つの銀河鉄道の夜
そして鉱石が出てくる作品は数知れず・・・
絶対に抑えておきたいのは
- 天体議会(プラネット・ブルー) (河出文庫―BUNGEI Collection)/長野 まゆみ
¥504 Amazon.co.jp
友情と冒険のスペース・ファンタジー。
彼方にきらめく南の光をもとめ、旅立つ、
孤独な星の少年たち。
これを読まずに長野作品を語るな!と言ってもいい作品。
さて今回の取材を通して、どんなモノが出来上がるのか。
昔のような幻想的で切ない小説を期待していいのだろうか?
思いっきり期待したい(((o(^。^")o)))ワクワク
さて・・・歯医者に行ってこようっと・・・(-。-;)