
3歳から中3まで住んでいた家の庭に植えてました。
玄関から道路に出るまでのスペース両側の
片側にニホンズイセン、反対側にラッパスイセン。
春になると群れて咲く黄色がまぶしくて
mokko的には夏に咲くヒマワリよりも、
太陽の花のイメージが強い花なんです。
mokko的には夏に咲くヒマワリよりも、
太陽の花のイメージが強い花なんです。
花が咲いてから雪が積もっても、枯れることなく
凛として咲いてる姿もステキでした。
香りも大好き(p^_^q)
学名 : Narcissus pseudo-narcissus
英名 : Trumpet narcissus、Trumpet daffodil
科名 : ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属名 : スイセン属 Narcissus
英名 : Trumpet narcissus、Trumpet daffodil
科名 : ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属名 : スイセン属 Narcissus
花言葉は・・・
・持って生まれた素質・尊敬・インスピレーション
・心づかい・あなたを待つ・自尊・報われぬ恋
・持って生まれた素質・尊敬・インスピレーション
・心づかい・あなたを待つ・自尊・報われぬ恋
ちなみにスイセン全般の花言葉は
・うぬぼれ・自己愛・気高さ・自尊心
・うぬぼれ・自己愛・気高さ・自尊心
(黄)・もう一度愛して欲しい・私の愛情にこたえて
・忘れないでください
(白)・神秘・好意をもつ
学名の「Narcissus」はスイセン属ってこと。
だから種類も色々ある。
だから種類も色々ある。
房状に咲くのが特徴です。
スイセン属の学名Narcissusの語源の元になった
ギリシャ神話は、クチベニスイセンのものです。
ギリシャ神話は、クチベニスイセンのものです。
知ってると思うけど、簡単に紹介。
エコー(こだま)は美少年ナルキソスを愛しましたが
高慢な彼は言い寄ってくる全てをはねつけます。
エコーは報われない恋にやせ細り、
とうとう声だけになってしまった。
高慢な彼は言い寄ってくる全てをはねつけます。
エコーは報われない恋にやせ細り、
とうとう声だけになってしまった。
復讐の女神ネメシスによってナルキソスは
池に映った自分の姿に恋してしまいます。
報われぬ想いに憔悴したナルキソスはとうとう命を落とし
白い花と黄色の芯をもつ花が残ったという。
スイセンが下を向くように咲いている姿は
今でも水の中の自分を覗き込むナルキソスのようです。
池に映った自分の姿に恋してしまいます。
報われぬ想いに憔悴したナルキソスはとうとう命を落とし
白い花と黄色の芯をもつ花が残ったという。
スイセンが下を向くように咲いている姿は
今でも水の中の自分を覗き込むナルキソスのようです。
スイセンにまつわる、もうひとつの神話がある。
冥府の王ハーデースが、農耕と豊穣の神
デーメーテールの娘ペルセポネーを妻にしようと
地上から連れ去った時、彼女が驚いて落とした
ユリの花がスイセンになったそう。
Narcissusの語源の由来には、もう一説あります。
それはアルカロイド系の有毒物質ナルケが語源だという説です。
ナルケには昏唾、麻痺させる、という意味がありますが、
スイセンの球根にはナルシンという、食べたら身体が麻痺し
死に至るときもあるという猛毒を含んでいます。
19世紀までのヨーロッパでは、花の強い香りが
麻酔のもとだと信じられていたからです。
スイセンの強い香りから連想される説です。
麻酔のもとだと信じられていたからです。
スイセンの強い香りから連想される説です。
ちなみに漢字の水仙は「水と仙人」という意味で、
中国からこの名前が来ているようです。
中国からこの名前が来ているようです。
また、中国の古典から「仙人は、天にあるを天仙、
地にあるを地仙、水にあるを水仙」といい、
きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから
命名されたそうです。
地にあるを地仙、水にあるを水仙」といい、
きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから
命名されたそうです。
漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になったといいます。
また、雪の中でも春の訪れを告げるので
別名:雪中花(せっちゅうか)とも呼ばれています。
また、雪の中でも春の訪れを告げるので
別名:雪中花(せっちゅうか)とも呼ばれています。