もう10年以上前から言われてた事ですけど、AM送信機の
大規模メンテナンス、もしくは機材の入れ替えが必要に
なっております中波放送局にオカネが無い!
戦後インフラの充拡大政策である意味補助金アリで作った
様ないきさつがありますからその入れ替えを自社金でやる
にはこのメディア多様化時代では不可能に近い訳。
特に地方局は廃局も含めて「放送局」という商売、経済活動
が相当揺れております。
それを見越して「FM化」を進めてきた訳で、何がアレかというと
単純に電波発信機の値段がAMとFMじゃ恐らく3ケタ違い。
下手すりゃ4ケタ違い。
近い将来ラジオは「総FM化」しますので遠くに電波が飛ばなく
なりますが、そこをラジコ等のネット配信でカバーするという
簡単な話です。
問題は電波と配信で「著作権料」が別々という事かな。
ここも法整備されると思いますがさてJASラックがどうゴネる。