20年くらい前の「古布、着物ブーム」が懐かしい。
露店に出ている半分以上のお店が着物屋だったっていう時期も
あったし、それこそ新宿アンティークフェアに出たての頃にも
着物屋と「耐熱ガラス屋」が多数出てた。
機を観て敏、商売人とはそういう逞しさで生きている人種です。
魚屋さんや酒屋が時計を売る時代だから今は時計なんだ。
ですから「古物の巣窟」であるヤ○オクも時計だらけ。
取り敢えずリサイクル屋や骨董屋なら時計出しておけって感じ。
元々時計を売ってる業者が「値段逝かなくなった」ってのは出品
数が多過ぎるというか、若干の供給過剰気味だからです。
そんな時こそ「判る人(専門業者)」の出番!(笑)
買い放題でしょ???
今本格骨董の重鎮までもが「時計が売れてるねぇ」って言うくらい
だから時代がやっとモキタス君に追いついてきた!!??
全ては盟主スイス国様のお陰だと思っています。
ここが解からず時計を語るな(売るな)と言いたい。
国が「時計で食う」って宣言してるんですから、そのおこぼれに
僅かながら縋っているに過ぎない古時計屋モキタスです。