日本人の賃金が上がってないけど世界経済は成長を続けている
ので比例してコモディティ(国際流通商品)も値上がっているという。
エネルギーや素材他、消耗品なら車とか。
幸いにも時計はその末端に居た訳だ。
だから王冠なんてめっちゃ値上がりしている様に感じる訳だ。
別に日本で売れなくても世界中で売れる商品は日本人には手が
出ないアレになっちゃってる訳。
そんな中、セイコーとシチズンは日本の会社ですから主戦場は
日本国内、よって値段を上げられない。
特に世界中で人気のスポーツモデルなんてスイスメーカーと比較
したら馬鹿安ですからね。
現物見たらけしてクォリティが低い訳じゃないし。
しかも正規で売れないから続々とアウトレットに流れると。
一昨日44キングセイコーの復刻モデルを酒々井で見ました。
値段を確認したがネットの方がまだ安いね。
特に新品なんてどこで買おうが最後は値段勝負ですよ。
今や世界で最も時計が安い国の1つになっちゃったっす。
売る方はチャンスですな。