6月10日前後にクリスティーズとフィリップスの競売が
香港で開催されるという訳で、カネ余りの世界情勢から
して、チャイナバブル期とは違った意味で新高値が続出
しそうな予感がします。
気がするだけで実際どうなるのかは分らない。
でも毎度「仕掛け」的なアレがあって、今回はセイコーがアレ
だってツィッターでは見ますけど、やっぱ王道は王冠だろうと。
でもそれは誰でもそう思う訳で、その他、王冠含めて王手間や
馬瀬論なんかでも80年代後半から90年代初頭のモデルが
新たに評価される様な気がします。気がするだけ。。。
要はクォーツショックを脱してから機械式の再興期を経て、
ある意味またピークに入っていく年代の機械式時計群。
王冠と派手を除くエタエボーシュ一択からそろそろ上級ブランドが
自社ムーブで時計を作り始めた過渡期の様な、そんな年代。
クォーツショック前の機械式時計の値が上がり過ぎて
次はそこだろうという気がするなぁ・・・根拠は何もないです。