今話題の「廃棄横流し」じゃあないですよ(笑
引越し整理で呼ばれたら故人のコレクションで大量の「ガラ時計」
があって、その中にこれがあったと。
もう数十分到着が遅かったら捨てられるところだったんだって。
こんな時計が古物市場に出れば当然競ります。
裏蓋を開けたら機械はピカピカだった。
向かって右側文字盤の経年劣化が残念ですが、小傷はあっても
このステンケースのエッジの立ち方を見て頂きたい。
一度も研磨されていない、サイドの梨地もバッチリ。
文字盤やケースを仕上げるべきかどうかここは議論というか
結局は好み
ですからモキタス君は何も言いませんが「オリジナル」に
拘ると結論は一つなんですけどね。
元々塗装が弱いからか、替え文字盤ってのがIWCには
よくあったんです。今ねぇかな(笑)