本日の1個!(クラウンバージ脱進器、フランス革命以前の銀時計) | モキタス君のアメーマブログ「一瞬先は無間/闇と光は紙一重也」

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時計とラジオが大好きなアナタだけのモキタス君です。
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時計の事を少し、あとは波乱万丈自虐ネタで。

書く事大好き、古時計コラムニスト(もどき)です。




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古時計の歴史において「フランス革命」がひとつのポイントでありまして

そこから貴族お抱えの時計師はフランス以外の欧州へ流れたのであります。


その漂流地がスイスであったりイギリスであったりドイツだったりと。


1790年前の話ですが、今回入手出来ました懐中時計、大きさはクビを

含まず直径約47ミリ、厚さはガラスまで入れると約27ミリくらいでしょうか。

機械を見たら「Paris」と書いてる。



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銘もはっきりしててBartholony、資料にも出ている時計師で1750年から

52年まで作ってたトコらしいと。


フランス革命以前の時計をジャンク以外で手にしたのは初めてです。




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たまねぎシルバーケース、BOXヒンジのような部分は5連タイプ。

文字盤にも割れはなく、動いたり止まったりしますが何とかなりそう。

時間があうとか合わないとかそんなのはどうでも良いのです(爆)


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針の作りも抜きが甘くて荒っぽく、いかにもってデザイン。

タマランチ会長です(笑)