ジョンポール常時林檎~音のこと なんやらかんやら 雑記 -67ページ目

今度はワライチョ。

本日練習。
修復中チャランゴお披露目。
表面板の割れたワライチョを預かる。できれば次の練習か10月の本番に間に合えばよし。
ワライチョ.....
昔、「ホラッチョ宮崎」という芸人さんが居たとかいないとか。

チャランゴの一回り小ぶりなやつで調弦もチャランゴより高いらしい。
が 一般的にどれくらいで合わせるもんだろう。弦はチャランゴ弦が使えるのか。
斉藤はただ今全国からの「ワライチョ情報」を心からお待ち申し上げております。
ご存知のかた、あるいはワライチョ一筋に恋している方、よろしくお願いします。

なぞは多いまま、例によって弦をはずし掃除して、割れ箇所の補修を終えた。
表からの接着剤&クランプ押さえで済んだ。

まとめ チャランゴ記

防備録で作業等のメモ。

1、駒
位置だし。このチャランゴはボディーセンターに3コースE hi弦がくる。
ナットの端から駒のヘッド側端まで36.7センチ。
駒直接弦巻きタイプ。
表面板塗装を剥離剤&へーパーで落とす。駒も同様に接着剤などを落とす。
弦みぞを塞がないよう、ギターの2~3弦を短く切り通しておく。
クランプの準備。楽器に直接触れる部分にはゴムなどで保護。
サウンドホールからセット。3点で固定 今回はボディーに大穴を開けてあるので
両サイドのクランプは裏から。

表面板、駒に割とたっぷり目にタイトボンド。
締めすぎずゆるすぎず。締めるごとにタイトボンドがはみ出してくる 出来るだけふき取る。接着時間が早いのでクランプ時のずれに注意。
一応2~3時間で接着できるらしい。が クランプかけたまま2日置く。
その間、みぞを通した弦をできるだけ動かしておく、放っておくと固まり弦が抜けなくなる。

2、塗装
今回は「ネオラックニス」下地用のみ使用。ラッカー薄め液で割りつつ塗装。
乾燥後ペーパーかけ。仕上げはコンパウンドで研磨。表面板の裏、など内部も塗装する。

3、補強
力木の追加 振動は抑えられるものの駒飛び対策。

4、弦 片側のみフロロ弦
1E フロロ弦6号

2A フロロ弦10号

3Ehiフロロ弦7号 NGで6号 さらにNGで黒ナイロンに戻し
 0フレット~ペグ間長さの長い3コースEhiはテンションが高くなり
 フロロ弦では厳しいかも

3Eloナイロン黒チャラ弦、オクターブピッチ音痴(太いからか)
 フロロ12号に変更 オクターブピッチ解決

5G フロロ弦12号

フロロ弦はゲージ、0フレットからペグまでの距離でもって
テンションが敏感 7号NGだったのは太さ、テンションのバランスが取れなかったせいもあるかも

2010.7.15現在。



どうでもいいほど古い話だが、うらやましすぎ このオヤンジ二人



ご本人を隣にはべらせて、ご本人に捧げた歌を歌っている。
いいもんですなあ。
ご本人、うれしいのかいい表情してますわ。さすが永遠のシンシア。

急いては事を仕損ずる のことわざなれど

まだ表面塗装が完全に乾燥してません(爪あとや指紋がしばらく残る生乾き)なれど
せっかちな私は弦を張りやした。駒の状態と音の確認です。これでまた駒が飛べば、以前より悪くなっていれば、あるいは気に入らなければさらに手を加える予定。

今のところレギュラーチューニングで実用には耐えられそう。
乾燥後、サンディングで塗装も少し薄くなるだろう 生乾きでこの状態ならもっと音量は上がりそうだし。
未完成とはいえ、やはり1コースE弦の片方をフロロカーボンの釣糸に張り替える。
エッジと伸びが出てきて面白い。

さて大詰め となってくれりゃいいんだが

大穴を開けて、力木補強、駒再接着、再塗装、ついでに内部塗装。これで乾けば
サンディング、コンパウンド仕上げで弦を張るのだが、
弦を張らないと最終的な音の確認が出来ない弦楽器の悲しさですな。

うー早いとこ音聞きてえ。