いやあ、マニア垂涎物のライブでした。
今年初ライブも楽しかったー!

大好きなFMトリコに、つしみんこと都志見一也さんと、壱岐さんがベースで参加しているmaste rpieceが観れるとなれば行かなきゃならないということで、今年初のライブは大宮高辻のBLUE EYE。
長細いけどいい感じのライブハウスで演劇とかでも使えそうですね。

最初はまきはらやよいさん。
最近はFMトリコ中心で活動されているので、彼女のソロを聴けるのは珍しくなってきたのですが、12月に引き続き聴くことができて、マニアとしては幸せな限り。

まきはらやよい20140111
まきはらさんが演奏した曲は、
・雨がやんだら
・赤い豆電球
・のぎく
・すっぽん
・レイトショー

特に「のぎく」は、ほかの方が歌っている動画がYoutubeにアップされているのですが、私は、ご本人が歌ったのを聴くのは初めてだったので、うれしかったですね~

続いては主催者つしみんこと都志見一也さん。
オリジナルではないですが彼独特のアレンジはなかなか見事。

都志見一也20140111
つしみんの楽曲は
・what's a wonderful world (オリジナル訳詩)
・酒と泪と男と女
・横浜ホンキー・トンク・ブルース
・San Diego Serenade
・プカプカ
実はプカプカの前にもう一曲やっているのですが、曲名がわかりません。
しかし、酒が進む曲ばかりで、おかげさんでしっかり酔ってました。

3番目はmasterpiece。
私お初だったのですが、いやあ、すごかったです。
Booing Booの壱岐さんがベースで入られているのですが、なにせボーカルの方がうまいのなんの。

master piece
はい、バンドはやっぱりボーカルです。
曲名はちょっと私にはわかりませんでしたが、ソウルフルな曲ばかり。
写真では、こんな感じですが、実際にはかわいらしい感じの素敵なおじさまです。

トリはFMトリコ。
今年はかなり早いタイミングで初トリコでしたので、かなり幸せでした~。
やっぱり、この3人が醸し出す世界観は大好きです。

FMトリコ20140111
演奏した曲は、
・ハイライト
・ジプシーズハイ
・つむじ
・あたたかくしておやすみ
・ドキのムネムネ
・月へおでかけ
・来夢来人

写真は「あたたかくしておやすみ」の時の写真なのですが、バックに雪が降っているCGが投影されていて、とても素敵でした。
新旧の曲をうまい具合に混ぜてくれているあたりもにくいところです。

アンコールはつしみんを呼び出しての「Stand by me」。

annko-ru
4人の仲の良さが伝わってくるステージでした。

いやぁ、満喫しました。
新年から1週間、しんどい仕事に耐えたかいがあったというものです。
すばらしいお年玉いただきました。
本当にみなさんに感謝感謝です。

2014年あけましておめでとうございます。

お陰様でブログをスタートして、足掛け9年目となります。
途切れながらもボチボチ続けてきました。
この間、京都に転勤、3年間単身赴任を経て、千葉の家を引き払い、家族とともに京都に引っ越しました。
何回か異動もありました。
京都へ帰って来ることで古い友人とも再会しました。

趣味も、十数年かなり細々ながら続けていた卓球をやめ、芝居鑑賞や音楽を再開しました。
実を申せば、私が西一風の公演を観に行こうと思ったきっかけは、このブログに西一風の昔の記事を載せていることを2008年当時の西一風の団員Tさんが見つけてくれてコメントくれたことがきっかけです。本当にありがたい話です。

特に、2009年以降はtwitterやFicebookを始めることで、交友関係も広がりましたし、懐かしい友人ともつながることができました。これはもう一つの大きな変化でした。

私も今年で50歳。
「五十にして天命を知る」と言いますが、天命どころか迷ってばかりの50歳になりそうです。

ま、とにかく家族は食わしてゆかねばなりませんが。

ということで、今年もよろしくお願いいたします。

あ、写真は、正月鯖江の実家に帰省時に行った地元のショッピングセンターでの一枚。
地元に帰ってなぜショッピングセンターなんだと思う方もいるでしょうが、実はこれが一番の爺孝行なんです。
なにせ、孫に買ってあげられますからね。
アルプラザ鯖江にて
2013年も今日で終わりです。
一年間、私の不定期で拙いブログをお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年もマイペースで続けていきたいと思います。
2006年の10月にOCNでスタートしたブログも、来年は9年目に入ります。
なんだか続けられている気がします。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ラーメン言えば「全部のせ、大盛り、から揚げライス付」って感じのお芝居でした。

とにかくおなか一杯。
エンターテイメントの嵐って感じでした。

京都ロマンポップの玉一さんが出て、なおかつ、昨年お手伝いさせていただいた田所さんのお芝居に出ていたチャイカの辻野さんも出る、なおかつ、その日大阪に私はいる。という状況で、これは「観なさい」ってことだなということで、行ってきました初カメハウス。

まあ、モリモリのエンターテイメント。
ダンス、殺陣、ラップ、歌はあまりなかったかな、後はお客さんを巻き込んでのダンスという感じで、いやはや踊る踊る。

ストーリーは、もし普通に淡々とやったら1時間かからないのお芝居だと思います。
でもそこをモリモリに持っているから結局2時間オーバー。

ちょっとお客がだれてきたかなってところで、亀井さんが演出として現れて芝居をいじってみる演出もさすがでした。

「面白かった」というより「楽しかった」という言葉の方がしっくりくるお芝居。
まあ、満喫しました!

お久しぶりの辻野さんは、深みを携えた感じの役をうまくこなされていました。
辻野さんのお芝居、ちょっとちゃんと観なくちゃとほんと思いました。

で、玉一さん。
先月、「ゲロ侍」役で、今度は吸血鬼の敵役なのですが、まあ相当かっこいい役で、随分と振幅のある役を短期間でやるなあと感心しました。
しかも、舞台上での存在感はばっちりで、「さすがやなぁ」と舌がとぐろになりました。

まあ、劇場が1階にくいだおれ太郎のいる中座くいだおれビルの地下。らしいといえばらしいかな。

くいだおれ太郎
演出がシンプルな分、ストーリーがすっと入ってきました。

昨年は当日のお手伝いをさせて頂いた田所工作さんのお芝居を観に行ってきました。
脚本は今回も「ミナミの帝王」の監督で有名な萩庭貞明監督で、今回は田所さんが演出をされました。

ストーリーは萩庭監督らしい、わかりやすいお話。
郵便局強盗に入った3人組のうちの二人が、もう一人のゴトーに支持された場所で潜伏していたが、なかなかゴトーが現れない。廃墟のはずのその場所に、管理人という男が現れ、さらにはその管理人の身の上話をドラマ化し、撮影する撮影隊まで現れ、なぜか皆ゴトーを待っている。
実はその撮影隊は数年前の中央道のトンネル落盤事故で死んでいた撮影隊で・・・

というお話。
コミカルなところもありつつ、最後はほろっとさせてくれるストレートなお芝居。

昨年はちょっとごちゃごちゃした感じがしたのですが、今年はすごくシンプルに演出されていて、役者のみなさんのバランスも良く、とても素直に観ることができました。

こんなことを書いては失礼かもしれませんが、昨年の作品より数段良かった気がします。

もう一人のお知り合いである女優の伊織ゆきさんの演技も、力が抜けていてよかったと思います。
(上から目線ですいません。)

私の場合どうしても小劇場演劇を観ることが多いのですが、なんて表現したらいいのでしょう商業演劇系(でいいのかな?)のお芝居もストレートでいいですね。

さて、写真は会場だった世界館。
そういえばここに来るのも4回目ですね。


世界観20131228