らいとは保護犬ポメラニアン 三の巻 | 猛犬艦隊

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犬とヲタク両親の楽しい日常。願いは保護犬みんなが幸せになれること。虹の橋に旅立った子もいれば新しくやってきた子もいて、今はポメラニアン3頭体制。この子たちとの日常、その他趣味とかいろんなことを書いています。

えー、ワタクシが撮影をミスって写真を載せられなかった先日の里親会の写真が、CATNAP 里親会ブログ にアップされました。ぜひ訪問なさってみてください。


いやー鮮明な写真でもう自分のブログに写真を載せる気にならない、とは思わないらいとぱぱでした。だってこのブログのためにデジカメ買い替えましたもん。まだ使い方がよくわかりませんが。


さて、久々にらいとの話。


らいととのお見合いをしたのは、里親会の1週間後、10月22日のことでした。pinoさん と色々やり取りをして日程が決まり、松戸のドッグカフェでチョコも交えて行われました。先住犬の意見も大切ですからね。

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当時のらいとはまだこんな感じ。これはうちに来たときの写真です。お見合いの写真はないのか、と思われるかもしれませんがなんというか大事な席と言う感じがして、写真撮らなかったんですよね。これからブログを始める方へ一言。「とにかく何でもかんでも写真は撮っておこう」


お見合いにはpinoさん とCATNAP千葉支部長の小梅さん がいらっしゃり、メールでやり取りをしたことを再確認。


特に年齢やフィラリア、心雑音といったネガティブなことについては念を押すように確認されました。それはそうですよね、引き取ってから話が違うとか言って、戻されるようなことはあってはならないこと。たかだか1時間くらいのお見合いで里親候補の適正を判断しなきゃならないんですから。


ウチとしては病気のことはお医者様と相談しながら対処できる自信がありましたし、年齢についても子犬から育てるようなわけにはいかないことも承知の上での申し込みです。あと何年らいとが生きられるかはわかりませんが、その何年間かを幸せに過ごしてほしいという思いは誰にも負けなかったと思います。


人間がそういった真剣な果し合い、いや話し合いをしている間らいとはドッグカフェに犬がやってくるたびに様子を見に行き、「やぁ僕らいと。よろしくね」とまめまめしく走り回っておりました。


対照的だったのはチョコ。らいとと同じように反応しますが、警戒するようなそぶりを見せますが決して私たちから遠く離れようとしません。さすが、警備隊長。


そんな警戒心の強いチョコですが、らいとに対しては特に威嚇するわけでもなく、パパママが選んだんだから大丈夫ですよ、という感じで平然としておりました。らいとの方はまぁ、上のような状況でしたが、どうやら依存はなかったようで私たちのそばにちょこちょことやって来てくれました。


そしてその場でトライアルが決定。トライアルについての説明を受けるとともに、こちらからもトライアル中の食事のこととか、病院にかかる必要があるときはどうするのかなど、聞きたいことを確認しました。


トライアルのスタートについては私たちから「1秒でも早く」というお願いをしたことから、一週間後の10月29日を目標としていただきました。


今考えてみるとトライアルの手続きやマイクロチップの装着などを実質5日間ほどで終わらせていただいたわけで、無茶苦茶なスケジュールでした。この場を借りてお二方にはお詫びさせていただきます。


らいとがうちに来て3ヶ月たったけど、居心地はどうかな。

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うーん、おうちもあったかいけど、僕自分でも毛が増えたみたいだから快適。歳相応にのんびりさせてもらってる。

お見合いした時にはものすごく落ち着きがなかったのにね。


今は自分の居場所がわかったから、あっちこっち探し回る必要がないの。


こうしてらいとはウチにやってくることになったのです。