ご覧くださり、ありがとうございます

数字が大好きで、
言語に遅れのある次男を育てています
最近、自閉症スペクトラムの診断あり
これまでの発達の経緯は
こちらにまとめてますニコ リンク 


現在、5歳10ヶ月の次男の成長記録です。




〈これまでの話〉

●食事、排泄、着替に介助が必要ですが

 計算できて本が読める年長児

●周囲の理解、支援を得やすくしたり、

 福祉サービスを利用するため

 精神障害者手帳を申請済

●トイトレのために、

 おしっこセンサー・ピスコールを購入

→トイトレ完了

●就学相談が終了し、普通級に就学予定




就学前健診いってきました。


在校生は午前で帰されて

健診は午後からだったところ

3年生の長男が


爆笑いっしょにいく!


といいだして、3人で学校へ。



道すがらの会話‥


長男

ニコねえ、4月からは

 毎日、俺は次男といっしょにいくの?


ニコそうしてくれたら、うれしいけど

 どっちでもいいよ。


長男

ニコじゃあいっしょにいく。

 じゃあ、次男はお兄ちゃんのいうこと

 きくんだよ。


次男

爆笑はあい!

 次男、お兄ちゃんのいうことききまーす。


長男

ニコじゃあ、ママはいない想定で

 後ろから見てて。


ということで、


長男と次男が手を繋いで

私の前をてけてけと歩くのを見れました。


※入学後もお兄ちゃんにまかせず

 親が送迎予定です。


普通級にいくのは、

甲子園とか東大みたいなまぼろしって思って

ここまでこれるのは想像してなかった。


だから


なんというか感動ぐすん


ここから先もけして楽観視できないけれど

なんとかここまでくることができました。





そして学校に到着。


保育園と自宅が1.2キロほどあり

知り合いはいないかと思ったら

クラスの子に5人も会えました。


普通に名前で呼びかけあって

タッチしたり、手を振ったりしてた。



歯科、耳鼻、内科、視力と無事に通過して

最後に校長先生と面談。

※面談室はたくさんあったけど

 案内されたのは校長先生の部屋。偶然?


私から

●トイトレの状況

 失敗が多く、トイレへの付き添いが必要

●持ち物管理できないこと

 3つ以上のものを管理できない

●精神障害者手帳が発行されたこと

など報告。



校長先生から

●前回の面談後、

 教育委員会に問い合わせたが、

・普通級判定は確定的なもの。

・通常は入学後に要請する支援員を

 入学前でも要請可能。

・ただし、支援員は週1日まで。

 と回答があった。

●トイレの対応方法の目処はない。

とお話。



特段の解決策はないまま

「あと半年の成長に期待」ということで

終わりました。



帰り道の私の頭の中では

次男が

トイレで失敗して汚物まみれになって

そのままトイレから出てきて

みんなの前で惨めな思いをする、とか

イジメのもとになるかも、とか


そんなことばかり頭に浮かんで

明るい気持ちにはなれませんでした悲しい



ここからの方針としては、


●トイトレの強化

次男に就学に向けての目標を説明して

がんばりを促す。


●支援員の検討

幸い、障害者手帳は取得していて

学校運営の制度とは別に

公費の障害者福祉事業で

支援員を要求することもできるので

役所に相談してみる。


予算があっても

なかなか支援員の方がみつからない

そんな状況らしいのですが。。


●最後の手

ネットで調べたところ

よくある対応は付き添い登校です。

私は仕事があるので、ベビーシッター。

私の収入は全部それで消えますが

一時的なことなら、やむなしか。