さて、今日は、
去年の9月に予約してあった家の近くの
児童精神科(個人クリニック)にいきました。
療育の通所受給者証の発行にあたっては、
こちらの病院で意見書をいただいていました。
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去年の9月に受診した際は、
まだ、次男は2歳11ヶ月
先生からは今後伸びる可能性についての説明がメインで、普通学級へ進学ができない可能性が3割ぐらいあるかもといった見解でした。
ただ、そのときも、
私から診断名についてお尋ねすると、
診断名をつけるとしたら、
軽度知的障害ってなるけど、
診断をつけることに意味はないと思っている。
2歳では誤診になる可能性も高い
とのお話はいただいていました。
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今回の受診で、診断は知的障害、
普通学級への進学はほぼ確実に
難しいとの見解に変わりました。
私が、
それでも、これから伸びるって可能性もあるのかなと思うのですが、どうでしょうか
とお尋ねすると、
先生は、
「もし、普通学級に無理なく進学可能な状態にまで発達したら、それはもう、僕がびっくりするレベル。個人差はもちろんあるから、絶対にないとはいいきれないけど。
お母さん、割り切ることも、大切です。
次男くんは一年生で一年生の勉強が理解できるようになることはないと思います。
大切なのは、次男くんが快適に過ごせる環境にいさせてあげることです。」
とおっしゃいました。
また、私から、
愛の手帳(こども用の障害者手帳)の取得、
特別児童扶養手当の受給を相談したところ、
発達状態としては、知的障害で
手帳も手当も十分可能なレベルとの見解でした。
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以下、診断までの
先生と次男のやりとりです。
次男、診察室に入っていって
(こんにち)わー
とあいさつをしました。
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ちなみに、次男、
ほとんどの単語は最後の一文字しかいえません。
りんごは、ごー
さかなは、なー
いぬは、わんわん
ねこは、にゃーにゃー
といいます。
大丈夫?ときくと、ぶー!(^^)とこたえて、
おなまえはときくと、くん!といいます。
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さて、診察で
先生の前の椅子に座らせると、
次男、いきなりクチを大きく開けました。
ガバッ!
(内科と間違えたようです)
先生に、
今日は、お口あけなくていいんだよー
といわれました。
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先生に、
好きなくだものは?
ときかれて
次男は
パパ、にいにい!
とこたえてしまいました。
先生が、
くだものっていうのは
みかんとかいちごとかのことだよ。
みかんといちごはどっちがすき?ときくと
次男は
(ば)ナァナ!
とこたえてしまいました。
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キューブのつみきは8個あって、
全部積むことができました。
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その後、次男はせんせいの後ろの棚に、
ミッキーの人形があるのをみつけて
気になったようで、指をさして、
(ミッ)キー!(ミッ)キー!
といいました。
先生が人形をとって渡してくれました。
人形は丸い台の上に乗っていて、
次男は、
人形を土台から外そうとしてひっぱります。
先生が、
これはとれないんだよー
というと、
次男は
えー😑
と残念そうにいっておりました。
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また、先生と私がいろいろ話している間、
次男は回るイスに座っており、
イスを自分で回して、
クルー、クルクルー♪
といっていました。
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そんな感じで、診察はおわりましたが、
先生にはいろんなことが
わかってしまうものなのでしょうか。
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おもちゃ屋さんで遊ぶ次男
引き出しとか、扉とか、
ボールが落ちてくるおもちゃとか、
カギのかかる箱とか、
アナログで仕組みがあるおもちゃが大好き
とめないと、ひとりで何時間でも
遊びます。