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F1模型製作 mokeibuu

F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

フロントノ-ズです。


今回はアッパ-エレメントの付根部分を改修します。

キットのまま行こうかととも思いましたが、後で後悔しそうなので、

この付根をノ-ズコ-ン側に埋め込む決意をしました。


キットのパ-ツですが、基部がフラップと一体になっています。

基部を拡大するとこんな感じ。

基部を赤く塗って、後接着した方が、研ぎ出し等が遥かにラクなのですが・・・


0.1mmの洋白線を切りだして、折曲げて基部の形を作ります。

接合部は、洋白線の重ねた部分を見えずらい下側でハンダで溶接しました。



基部を取付けます。

元の穴位置を元に角度等を鉛筆で書き込みました。

若干後ろ側が下がっている様です。

基部を取付ける廻りを彫り込んで、作成した基部を接着。


周辺をパテ埋めして・・・


サフを吹いてチェック。

翼端板は、エッチングを取付けて、段差を均して完成。


キット付属のラックです。エンジンカウルと、ノ-ズカウルが付属します。


キット付属のラックにノ-ズカウルを取付けてみました。

上下2段になっています。

フロントウイングが、もう1セット有ると、カッコいいのにな・・・



給油口を加工します。



今回は、フルディティ-ルキットを使って出来るだけディティ-ルを再現する!

という目標も有りますので、

給油口を開閉式に改造します。


まずは、

単純にキットの部品に0.5Φの孔をあけて、真鍮線を通してみました。

一応開くのですが、干渉しまくりで、使い物になりません。(笑)

どうやら”逃げ”が必要な様です。


次に、真鍮パイプを2本繋げて、0.5Φの真鍮線で蓋に固定しました。

開き具合は良いのですが、うまく閉まらない・・・

これも失敗です。


三発目。

蓋の後ろ端に、0.7mmの真鍮パイプをハンダで溶接し、

0.5Φの洋白線を”くの字”に曲げたものを取付けました。

これで、ようやく開閉可能になりました。


反対側も同様に・・・


こんな感じの加工です。

最終的には単純な仕組みとなりました。


実はこの写真にまでに、ハンダ溶接時に”ドロ”っとホワイトメタルパ-ツを溶かしました・・・・

写真の下側(斜体の右側)ですが、復元がかなり大変でした・・・

ようやくここから、隙間の調整です。

ヘッドプロテクタ-から延びるラインが給油口の蓋の上を走っているので、

結構大変そう・・・

カウルとの凸凹が気になります。この辺は後に調整していきます。

モノコックパ-ツと、コクピット/燃料タンクのパ-ツはインダクションポット下の皿ビス1本で固定されます。

このままだと目立つので、”蓋”が必要ですね。



開くとこんな感じに・・・

実車は、もう少し後方に開くのですが、塗膜を考えても、この辺りが限界かと・・・

フロントウイングです。


モナコGPの資料です。

上段のフラップが、”ノ-ズコ-ンに当たる位まで”延長されている?と言う事です。



キットの状態です。

サンマリノGP仕様のキットですが、そんなに違わない感じもします。



ダミ-カメラと、整流板を取付けます。

キットのダボ穴は0.9Φあり、そのままですと太すぎて、

仕上げに色々影響が有りそうなので、0.5Φに洋白線に置き換えます。


ノ-ズに取付けました。


拡大すると、黒い瞬着で埋めた、

キットの元の穴が若干見えています・・・

やはり0.5Φに変更して正解だった様です。


ノ-ズの取付ですが、ノ-ズコ-ン側に固定した0.8Φの真鍮線で、

モノコック側に差し込んで止まる仕組みです。

しかし、着けたり、外したりしているうちに、モノコック側の穴が痛むと思い、

外径1.1Φ、内径0.9Φの真鍮パイプをモノコック側に仕込みました。


4箇所完了。


0.8Φの真鍮線を固定したノ-ズを取付ました。



多少加工しましたが、

基本的に”合い”は良いようです。

こういう部分がすんなり納まってくれると、助かりますね・・・

改めてキットの素性の良さを実感します。

リアウイングの翼端板です。


注目は、翼端板下端の車体側(前側)の形状です。

このタイプは、前方に突き出しています。


それに対して、こちらの仕様には、下端の突出しが有りません。


そして、これが、モナコGPの画像ですが・・・・


肝心の部分は、タイヤに隠れて確認出来ません・・・・・

恐らく、ロアウイングの翼弦長によって、違いがあるのかと勝手に思っています。

モナコは、ダウンフォ-スが必要なはずですので、

突出している仕様が正解だと思われます。


仮組しました。

こちらも、合いは完璧です。

唯一足りないのは、ガ-ニ-フラップ位でしょうか?



翼端板を薄々加工した為に、翼端板と、フラップの取合いに溝を切った以外

特に何の加工も必要ありません。

さすがMFHです。

リアウイング翼端版の下端のエッチングを取付けます。

下端のPLは、SUSエッチングで用意されています。

下端の突出し形状に合わせて、折曲げました。


取付ました。

最初、ハンダで取付けましたが、境目を調整中にポロリと取れてしましました。


ハンダで修復後再度取付しましたが、最後には、ホワイトメタルが溶け始めたので、ハンダ付けは断念。

瞬着での固定となりました・・・・



続いてテ-ルランプです。




キットの物です。

下端のプレ-トがなぜかありませんので、追加します。



0.15mmの洋白線を切りだして、半田付け。



その後、両端を切りそろえて完成。

SUS+洋白板の半田付けは、

素材が溶ける事が無いので、安心、簡単ですね。

ボディの取合い,隙間の調整を行います。


開閉時のパテの破損を考慮して、モノコック側にパテを盛ります。

エンジンカウル側にパテが付着しない様に、リップクリ-ムを塗りました。


カウルを仮固定し、隙間にパテを盛りつけました。



乾燥後、接合部がスム-ズになる様に削っていきます。



この辺りは、納得いくまで、何度も”盛っては、削って”

を地道に繰り返していくしかありません・・・・

昨日、アトランティックカ-ズにてDBModelingさんとお会いしてきました。

1/24のOne-77を今回も特等席のケ-スに回転台座と共に飾って頂きました。

今回はクレオスの回転台を使いましたので、360°見る事が出来ます。

左からMP4/23、DBR-9、One-77、MP4/4

ケ-スの天井にダウンライトがしこまれていて、カッコよくライティングされています。

唯一の敵は、この”ダウンライトの熱”でしょうか?

長期の展示で少し心配です。

約1年前に展示したF1-2000は熱でやられました・・・

他のケ-スには、DBModelingさんの1/43のモデルカ-コレクション

ロ-ドカ-シリ-ズ、手前の3台は、DBModelingさんの手による作品です。

こちらは1/43のレ-シングカ-のモデルカ-

同じショ-ル-ムには、ヴァンキッシュSが・・・

この車の外装パネルは、職人の叩き出しアルミパネルで、形成されているそうです。

独特のオ-ラが漂います。


99T-B、881、P34*2台、BRZも引き続き展示中です。

その後、ガレ-ジでVanquish Volanteのエンジン始動させて頂きました。

V12の野太いサウンドが心に響きました。今まで、アストンマ-ティンの外装ディティ-ルばかり追いかけていましたが、内部構造にも少し興味が出て来ました。

DBModelingさん、アトランティックカ-ズの皆様、今回もお世話になりました。

あっという間に時間が過ぎていった、楽しい午後のひとときでした。

フロントウイングです。

モナコGPの資料です。

グランプリコ-スで一番ダウンフォ-スが必要なコ-スだと思いますが、

スペシャルな物では無く、基本的には、他のGPとあまり変化が無いようです。


フロントウイングで、まず気になるのはこの付根の部分。


2006年の前半戦フェラ-リには、ウイングの”フレキシブル疑惑”が付いて回りました。

リアウイングと、フロントウイングのフラップとアッパ-エレメントが、

高速走行時に、空気抵抗で歪んで後部に傾く事で、ドラッグを軽減しトップスピ-ドを稼いでいるのでは・・・

という疑惑に対する対策として、フロントウイングに対しては、付根を固定して、その疑惑を打ち消しました。

確かにノ-ズ付近に取付けられたサンマリノGPのオンボ-ドカメラの映像で、

この付根の部分が固定されておらず、

走行時に動いている映像が確かに有りました。


ただ、模型的には再現は大変です・・・


この様にキットはしっかり形状が再現されています。

MFHのキットは、こういう部分の再現度が本当にスバラシイですね!


問題は、根本の部分がノ-ズコ-ンに取付いている事です。

切取って、根本とウイングを別パ-ツとするか、

このまま一体のまま塗り分けて、後嵌めとするか・・・


悩みます。


簡単にウイングを仮組してみました。


実車資料です。


アッパ-ウイングのネジレ具合が微妙ですね。


特に加工をしていませんが、パ-ツの合いは完璧です。


MFHのキットは、メタル/レジンで構成された、中、上級者キットと言う事になっていますが、

ある意味、初心者向きかも知れませんね。(笑)

翼端板です。



ここで気になるのは、フロントウイングのメインプレ-ンの取付穴が翼端板に

確認出来ない事です。


フラップと、アッパ-ウイングは、取付穴が確認出来ますが

メインプレ-ンは穴が有りません・・・

どうやってとまっているのか?まさか一体成型なのでしょうか?



フラップと、翼端板の取付部ですが、

取付用のステイが立上っています。


この部分は、キットには再現されていませんので、

何とか再現したい所です。


この辺りは今後ボチボチと進めていきます。


カウルの”合い”の調整です。


こんな感じで、カウルが浮いてしまっています。


やかんの蒸気でカウルを曲げたり、干渉している箇所をあっちを削ったり、

あ-だこ-だやって、ようやくこの様な浮きにまで納まりました。


しかしこれ以上浮きは、リベットでも打たない限り、

どうしても隙間の調整は出来ません。



そこで、”ネオジウム磁石”の登場です。



左から5*5・5*10・10*10、厚みは1mmです。


今回使用する磁石は一番右の、1cm*1cm、厚み1mmの小さな物ですが、

その磁力は半端じゃありません。


写真は付箋紙の束ですが、この通り。


付箋紙の厚みを測ると、12mmあります・・・


指で試してもこの通り・・・・


今回はコレを使ってカウルを押さえつけます。


早速テストです。


サイドポンツ-ン内のラジエターシュラウドのパ-ツにネオジウム磁石を仮固定して・・・



カウルの上から、磁石を置いてみると・・・

この通り、見事に押さえつけてくれます。


早速実践です。

メタルパ-ツを彫り込んで、磁石を埋めました。



埋めた箇所の表面をパテで平らにして・・・


カウルを被せました。

かなり隙間が解消されました。

いい感じです。


これからようやく隙間の改修です。

コクピット、燃料タンクの部分のパ-ツと、

エンジンを仮組みしました。

これが傾くと、リアサスペンション、ウイングにまで影響が出ますので、

平らにする必要があります。



エンジン/ミッションのメタルパ-ツの底面を削って、水平を出しました。


アンダ-トレイに下部のボディパ-ツを接着します。




この立上りの部分のパ-ツは、シャシ-と一体となっている様なので、

塗分けが面倒ですが、この時点で

シャシ-に接着しました。


2液のエポキシで固定。

乾燥後、パ-ツの隙間をパテで埋めました。


こちらは、裏面の画像です。

シャシ-ろ貫通して取付用の穴が空いています。



取付用の窪みは、”黒い瞬着”で埋めて平らにしました。


この時点で、カウルを被せてみました。


納まりの現状です。


やはり、カウルが浮いてしまいます。(汗)

この辺りをどう納めていくか・・・


カウルの”チリ”をピッタリ納めるのも今回の製作目標の一つですので、

じっくりやっていきます。


エンジンカウルを製作します。


フェアリングフィンの後端部のエッチングの翼端板を接着しました。

この部分は、レジン/SUSのエッチング素材ですので、

ハンダ溶接出来ませんのでシンプルに、瞬着で固定しました。


断面の小さな部分だけでくっ付いているので、

こちらも研ぎ出しまで、外れない様に細心の注意が必要です。



ウイングレットです。フラップの隙間が一体化されているので、

彫り込んで、別パ-ツ化しました。


このパ-ツは、MFHキットに於いても、どのモデルもなぜか、一体となっています。

製作者に、この部分の加工の楽しみを取っておいてくれているかのような気さえします。


これもいつものパタ-ンですが、

細かいメタルパ-ツは表面の”荒れ”が気になります。



サイドポッド上のミニウイングに繋がるパ-ツを、カウルに固定します。


このパ-ツはメタル製で、エンジンカウルは、レジン製です。


この部分の接着は、外れたり、接続部にヒビが入ると困るので、

2液のエポキシで固定しました。

接着に先立ち、表面確認のために吹付けたサフを、

拭き取っておきました。