今回は、完成品の修理です。
3/7(土).3/8(日)に新橋のタミヤで開催されるスケモに向けて、模型の修理に入ります。
まずは、タイレルP34(1977)です。
展示先で、フロントノ-ズが、落下事故に遭いました。
一見、画面左上のガ-ニ-フラップが外れた位で、何でもない様ですが・・・
良く見て行けば、
左下部の塗膜の欠け・・・
損傷はクリアはおろか、青の塗膜まで損傷が達しています。
カウルの右上端です。
こちらも同様に破損・・・・
とどめに、エアダクトのエッチングが、2箇所破損、紛失、
更にリュプの塗装の剥げ・・・・・
この模型のクリアはウレタンクリアですので、クリア層の修理は実質不可能で、
塗料も調色の青の為、色も合せられません。
破損、紛失してしまった部品を製作する意欲も無い為、残念ながら、このままお蔵入りとなりそうです。
初めてエアブラシを使った、私なりにとても思い入れのあった作品なので、本当に残念です。
このノ-ズのパ-ツはレジンの無垢で、見た目以上に重く、シャシ-への固定も、
両面テ-プで行っていたのですが、経年で、両面タ-プの接着力が無くなっていた様です。
"事故を憎んで、人を憎まず。" ここはスッパリと、”仕方なし・・・”と諦める事とします。
だれも、わざと模型を落っことす事なんて無いですから・・・・・
因みに、こちらのP34(1976)は無事です。
続いて、BRZをWRCマシン風に改造した模型。
こちらも破損有りです。(汗)
この部分のアンテナが左右両方とも無くなってしまっています。
ご覧の通り、しっかり、0.3Φの真鍮線を介して取付けていたので、
そう簡単にには外れる物ではありません。
真ん中のSUS製のアンテナも、結構な角度で傾いていたので、
それなりの衝撃が加わった様です。
塗膜が持っていかれていなくて、幸いでした。
元は2004年のインプレッサWRCに付属していていたパ-ツを
そのまま、付けていたのですが、
今回は、0.3/1mmのプラペ-パ-を切出して、再生します。
大きさを確認。
大体良いようです。
黒で塗装して、接着。
なんとなく元通りになりました。
内装は、良くあるパタ-ンで、経年で布製のシ-トベルトが浮いて来ました(汗)
F1などとは違い、一度、蓋をしてしまうと触れないので、何も対処できません。
ボディを艶出し剤で磨いて、リペア完了。
ご覧の様に、結構汚れている物です。(笑)
このBRZは、スケモに持ち込めそうです。